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聖典引用 板

1693うのはな:2012/11/29(木) 15:27:51 ID:YT9aDVnY
    今後の日本の進むべき道

 『新しい開国の時代』に総裁谷口清超先生は、この国際時代にわれらは何を為すべきかについて
次のようにお示し下さっている。
《連綿とした継続の中に異なる形や個性が表現されるという「諸法実相」の真理が深く理解されなければならない。この
理解が乏しい時、「異」のみをあげつらって争いを激化させ、「同」のみに固執して「新しい鎖国」を実現しようとする。
こうなると「普遍性」と「個性」とが対立し合い、それを内包して自己同一化することが出来なくなるのである。
かつての時代の「島国根性」は、現代に於いてもしばしば見出され、それをもって「日本精神」と誤解している輩も亦ないことはない。

 しかし、新時代の日本は、どうしてもそのすぐれた中心帰一の天皇国家の個性をどこまでも護持すると同時に、広く全世界に向って普遍的な
愛と正義を実践して行かなければならないのである。(中略)
 こうして必然的に新しい日本は全世界とさらに一層交流を活発にし、輸出もするが、輸入もやるのである。
輸出か輸入か、そのどちらかに偏るのではない。これが『自然流通の神示』に示されているところの古くて新しい教えである。≫(三一四〜三一六頁)
また『伸びゆく日々の言葉』には、次のように述べられている。

《 もしあなたが日本を愛するなら、日本をよい国にしなければならない。日本がよい国になるということは、日本が、独自の個性を発揮し、中心帰一の
 “真理国家”となると共に、世界各国に愛される“国際国家”に成長することである。≫(四二頁)

《 日本国も立派な歴史と文化を創造した。しかし諸外国にもすぐれた国や国民が沢山いることを忘れてはならない。
 それを否定して夜郎自大をきめこみ、増上慢に陥る時、日本人は神意にそむき、進歩発展を停止するか、さもなくば失敗するであろう。
 過去の敗戦の歴史もその一端を示す。それ故、自国を閉鎖し、諸外国の文化やすぐれた産品を除外し、日本を孤立化させてはならない。》(四三頁)

 このようにわれらは世界に誇るべき天皇国日本を護持するために、政治家をふくめた日本国民がすべて天皇の大御心に還帰し、国家エゴイズムを超えた「神の国」
を実現しなければならない。ここに生長の家の国家観と今後の進むべき道があるのである。

『光の国から』渋晴雄 先生著


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