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聖典引用 板
161
:
うのはな
:2012/02/04(土) 21:25:52 ID:El6gIMAw
公邸のすぐ前のところに、旅館と結婚式場を兼ねたお店がありますが、そのあたりから、
最近、大きな工事が始まりまして、聞くところによりますと、そこを「オランダ村」というのにして、
風車を置いて観光地にするということで、大きな建物が建ち始めていました。
父が卒寿の時になさった「人間は生き通しである」というお話の中に出てきます、柿の木の見える二階の
窓から見ますと、風車らしいものがズンズン高くなって行くのが見えるわけですね。
それで私は“まあ、折角自然の美しいところに、こんなのが建って、いやだわ”と
思いましてね“まあ、どうしてこんなのができてしまったのかしら”などと思っていました。
ところが父は二階へ行きまして、「あれは、何ができるんだ」と言いますので、
「あれはオランダ村だそうです。風車ができるそうです」と言いましたら、
「ああ、オランダ村がねえ。日本からオランダが見えるのかねえ」
と言っておりまして、その窓から見える正面の山には七つの燈台のうち、三つの燈台がちょうど見えるわけです。
その燈台ができる時にも楽しみに見ていらしたわけですが、「ああ、オランダ村。オランダが日本から見えるとは...」
と言って、「ああ、オランダ村にも七つの燈台が照るんだなあ」という風に申しました。(拍手)私はそのとき、
“ああ、素晴らしいなあ”と思いました。
私は“あんなものが建って、父の家まで見下ろされてしまって、まあ、何ていうことかしら”と
排斥したいような気持ちでおりましたら、父はそのように言って、その工事ができてゆくのを眺めていらっしゃるわけなんですね。
やっぱり万教帰一の生長の家ですから日本にもオランダにも光をあて、それぞれの人たちが栄えてゆくように、あたたかい気持ちで
見てあげなければならないということを、私は教えられたような気がしました。(拍手)
『神さまからのいただきもの』 谷口恵美子先生講話集
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