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聖典引用 板
1578
:
復興G
:2012/11/07(水) 19:23:26 ID:vWpLkCzM
<第8回 WEB誌友会用テキスト>
『生命の實相』 第2巻「實相篇下」より (10)
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風邪を引かぬ法(p.24)
皮膚の一定部位にある刺激を与えながら「お前はこのために死ぬ」と思わせられればその人が死ぬという道理がわかれば、皮膚の一定部位にある刺激を受けた場合「これは風邪をひく」と思ったならば風邪を引くのは当然のことであります。
くしゃみをして風邪を引くと思えば、鼻粘膜の一定部位を異常感覚でくすぐられて瞬間的に精神が統一しているさいですから、その刹那に思うことは必ず成就するわけで、その刹那に「風邪を引く」と思うならばその念(おも)いが成就して風邪を引くのは当然のことであります。
だからこれとは反対にくしゃみをする瞬間に「風邪が出た」と思ったら「風邪を引く」わけのものではありません。
昭和六年世界感冒の流行のさい、わたしは当時会社に勤務していましたが、わたしの会社の友人は『生長の家』の読者である某氏のほか、みんな数日はそれにかかって休まれたのでありますが、わたしは感冒にかからず、一日も会社を欠動しなかったのであります。
病気の自壊作用(p.24)
たいてい、肺結核の方が『生長の家』を繰り返してお読みになり、真理に目覚め、自分の生命の実相を知り、自分の生命が神(大生命)につながる生命で常に大生命の無限生命を供給されているものである、という自覚が深まって来ますと、体温が平温または平温近くなって、しだいに無熱状態になってくるのであります。そのくせ、一時的に咳(せき)や痰(たん)の方は前よりもいくぶんはげしくなってくる例が多いのであります。
これは、エディ夫人がケミカライゼーション(chemicalization)すなわち「心機一転の化学的反応」と名づけたところのものでありまして、心が光明に照らされてくると、今まで「迷い」のやみが「肉体という影」に映し出していたところの病的状態の自壊を促すので病気そのものが自壊する必要上、黴菌(ばいきん)や分泌物を排除すべき痰や咳がいくぶん増加してくるのであって、いっこう恐るべきことではなく、むしろ歓迎すべきことなのであります。
このさい起こる咽喉(のど)の感覚的刺激にて刹那的の精神集中状態になったとき、「これで悪いものが排出されてかえって健康は良くなる」という事実に目覚めるならば、自己暗示として働いて、まず病気を根本的に消滅さし、遠からず痰や咳の分量度数も減じて、本当の全快を来たすのであります。
ところがどうもまだ真理を本当に解っていない人になると、せっかく病気の自壊作用として起こった痰咳の増加を病気の増悪した兆候だと信じて、その自分の誤った信念によって、せっかく治りかけていた病気を逆戻りさせるのであります。
こういう病気の人は咳が頻発して咳入って苦しいときはとても堪らないではありましょうが、その時に「これは悪くなった」と自分で思うものだから、頸部を濡手拭で引っぱたかれて自分の信念で絶命した門衛のように、自分の信念で病気を悪くするのであります。
こういう咳入って苦しい時にこそ咳という感覚的刺激でその方に心が集注して雑念が少なくなっているのですから、これで「病根は一掃されつつある」と信ずればその連想暗示はてきめんにきくのであります。
そんなことをいっても咳が激しく出て苦しいさいに「病気が快くなりつつある」などとはどうして思えよう、といわれるかもしれません。しかし、実際、それで快くなりつつあるのだったら、「快くなりつつある」と思うよりほかにしかたがないじゃありませんか。
先日私の知っている奥さんがある病気を手術してその後敗血症を起こして死なれたのでありますが、手術の傷面を調べてみると、少しもジメジメとした分泌物がなく肉を盛って来ないままで傷面は薄い紫色の皮膚ができて乾いていたそうであります。
専門の外科医の話によりますと、肉を盛らないうちに傷面が乾いて、少しも分泌物がなくなると敗血症の徴候で危険なのだそうであります。
敗血症というと、外へ徽菌が排出されないで血液の中へ黴菌が這入(はい)って血液そのものが腐敗するのだと医者は説明するのであります。
ともかくも、傷口は全然そこが治り切るまではジメジメとして分泌物を出してそれとともに毒素や徽菌を外へ逐(お)い出すようでないと治りつつあるとは見られないのでありますから、その人がもし肺病なら治りかけの時には痰や咳が多くなってこそ本当に治りつつあるのであります。
<つづく>
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