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聖典引用 板

1574復興G:2012/11/07(水) 19:20:55 ID:vWpLkCzM

<第8回 WEB誌友会用テキスト>
 『生命の實相』 第2巻「實相篇下」より (6)
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 「明けましておめでとうございます。『生.長の家』毎月ありがたく拝見いたしております。そしてぜひお礼の手紙を差し上げたい、また差し上げねばならぬと思いながらも、ついつい今日までごぶさたいたしましてなんとも申し訳ございません。
 わたしは無線電信の技術者ですが、以前から宗教問題については相当心を留めていましたが、なかなか合掌するようにはなれませんでした。一、二年前から少し信仰しうるようになってまいりました。またわたしは心霊問題等にも興味を持ち知人の紹介にて浅野氏の心霊実験会も実見いたしました。それで『心霊と人生』によりはじめて先生の『生長の家』を知り、さっそく読者になったのでございます。
 わたしは生来頑健な身体でもありませんが、内科的疾患のため医者の診療を受けたこともありませんでした。ところが一昨年春ごろより肺を冒され、その後治癒もはかどらず閉口しておりました。昨春ごろは毎日体温計持参にて体温曲線を作っては心配し、常に医師の診療を求めあるいは栄養物だ、やれX光線療法だなどといって高い金を払って苦しんでいました。ちょうどこの時『生長の家』人となり救われました。
 前記のような心配はみずから病の雰囲気を作り、その中に籠居するものであることを知り、医師も薬も捨てましたが、その後しだいに健康も回復してまいりまして最近はきわめて元気にて働いています。わたしはこう考えています。いかなる修行もまた健康の回復も階一階と進むので、もし修行を怠たれば還元するであろうと。無限の未来を持つこの身、今後も『生長の家』人として不断に進む考えでございます。」(昭和六年一月七日付、原文保存)
     ○
 この種の感謝状はずいぶんたくさんくるのですが、こんな感謝状を受けるごとに自分は『生長の家』を執筆し「生長の家の生き方」を宣伝し始めて本当に好かったと、みずから顧みて涙がこぼれるほどの嬉しい思いに打たれるのであります。悲嘆に暮れる肺病患者が健康を回復し無限の未来を想望して喜べるということはただ事ではないのであります。
 生長の家は「真理」を語る。そして「真理」があなたを癒すのであって、あなたはただ、「真理」を知ればよいのであります。どうぞ皆さん、この医薬も光線療法もはかばかしく効を奏しなかった肺病が『生長の家』を読むだけで、誰に治療を受けるわけでもないのに、このように癒された「生きた事実」を、もう一度深くお考えになっていただきたいのであります。
 精神療法家がある短時間思念をこらして「平和の思念」を波及するだけでも、ハブ蛇毒が中毒作用を失い、いろいろの難病が癒されるという確実な証明がある以上、自分自身が心の内に平和を常にたもっていて病気が癒されないという理由はないではありませんか。
 他人に精神療法を受けるのは、他の心霊または他人の思念が波及して来るだけですから、間接的であり、それだけまた、その効果も稀薄なわけであります。その上、精神療法において術者の治療を受ける時間は短時間でありますから、自分で真理を悟って、長時間否常に、恐怖心なく心を平和に保つことができれば、それは他人から精神療法を受けるように間接的な緩慢なものではなく、直接的に強烈に、自分の病気を治してしまうのであります。
<つづく>


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