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聖典引用 板

1570復興G:2012/11/07(水) 19:14:46 ID:vWpLkCzM

<第8回 WEB誌友会用テキスト>
 『生命の實相』 第2巻「實相篇下」より (1)
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<扉裏の言葉>
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 細胞は粘土、心は彫塑家(ちょうそか)、作品はわれらの肉体である。われらはすべて自己の肉体をいかようにでも作る権利をもった全能者であるのである。ウエルズによれば、人体内の細胞の総数は一千兆以上ある。この驚くべき多数の細胞が、「一糸乱れない支配」のもとにいろいろの分業に専心している。この「一糸乱れない支配」は誰がするのであるか、それはわれらの「心」がするのである。心を切り離すとき、細胞はもういろいろの分業をしなくなる。
 一個の細胞を「人間」から切り離して人工培養をした実験によれば、心臓の細胞でも、腎臓の細胞でも、その他人体のどこの細胞でも、生きてはいるけれども、一列一帯に、どれが心臓の細胞だか腎臓の細胞だかいっこう区別のつかぬ類型的な働きしか、いとなむことはできないのである。
 そうすると心臓の細胞が心臓特有の働きをし、腎臓の細胞が腎臓特有の働きをし、その他、人体各所の細胞がおのおの特有の働きをしているのは細胞自身の働きではなく、「われ」の「心」の支配力を受けてのことであることがわかるのである。
 わが「心」は全身の肉体細胞にいかなる働きをさせるかについて絶対の支配権をもっているのである。この心が支配権を捨てるとき全身の細胞の働きが乱れる。これを病気というのである。

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  第1章 「生長の家」の超薬物学

   薬物を無毒にする念(こころ)の力(p.3)

 昭和六年『毎日年鑑』の付録『家庭医典』に医学博士岩野政太氏は「医学から見た精神療法」と題して次のごとき興味ある記事を掲げていられます。

 「中尾弘明氏が創始した一元同化療法が、ある種の病気にすばらしい効果があることを認めたので、精神療法中の一元同化療法をモルモットに施した上で試験することにした。
 まずハブ蛇毒の乾燥したものを濃度に溶解し、その致死量を六頭のモルモットに注射し、うち三頭には水村昌吉氏の一元同化の術を施し、残りの三頭は対照として、そのまま放飼した。その結果、被術動物のうち一頭は注射後七時間を経て死し、二頭は死を免(まぬか)れた。対照動物は三頭とも九時間のうちに死んだ。
 第二回は結核菌を試用した実験で、純培養の結核菌を五頭のモルモットに注射して、そのうちの三頭には死ぬまで毎日水村氏の術を施し、二頭はそのままにしておいた。しかるに約一ヵ月半から二ヵ月の間に五頭とも消化器疾患で急死した。なおその期間五頭とも日々秤量、検温とを怠らなかったが、体温上では試獣も対照獣もそれほど変わりはなかった。被術動物は三頭とも体重が増加し、対照の方は二頭とも痩せていた。
 解剖所見では五頭とも結核性病変を現示していたが、被術獣の方は対照獣に比較していくぶんかその病的の進侵が緩慢停頓の状態を呈していたように思われた。
 なおこの動物実験は、ただ一回だけではその成績が不確実であるから、この実験はいずれも三回反復して大同小異の結果を得た。

 以上は昭和二年三月二十八日から同五年一月三十一日にわたっての実験である。これによってみても、人間の有するあの偉大な力が病気の上に働きかけることは決して否定できない。ちょうど病気は看護によるがごとく、人の念力によって変化するものである。
 いにしえの聖者が奇跡をあらわしたのもまたかかる不思議な力を示したわけであろう。どこまで病気を治療するかというのではない、人間の念力の強さが病気の上に働くのであるから、これを科学的に限界を定めるわけにはゆかないらしい。」(岩野政太博士稿)
<つづく>


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