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聖典引用 板

1489a hope:2012/10/25(木) 07:43:31 ID:8tjYhMb6

新版 生活読本 谷口雅春先生著

第五章 腹立つ思いを捨てましょう
♦絶えず不幸を見出す人になるな


ところで、貴方は世界に対して、良きものを支払っていますか。
微笑みを支払っていますか。悲しみを支払っていますか。
微笑みを支払っているならば、微笑みが周囲からやって来るでしょう。
悲しみを支払っているならば、悲しみが周囲からやって来るでしょう。

大体は、「今日は楽しくない」と思う習慣のある人は常に楽しくないことに取りかこまれるのでありましょう。
そう云う人は、天気が曇りであると云っては鬱(うっ)とうしいと云い、雨が降ると、ジメジメして気持ちが悪いと云い、
晴れていると暑くるしいと云う。

何が来ても不平を云い、面白くないと云う。
御飯が固いと云っては小言を云い、柔らかければお粥のようで不味いと云う。
そして絶えず小言を云っているうちに自分の性格がそこなわれ、人からはきらわれ、
世の中のすべての物は面白くなくなります。

その反対を行いなさい。世の中は屹度(きっと)幸福になります。
雨が降ったら「ありがたいおしめりです。これで水力発電が沢山とれます。畑の作物が喜びます」と云いなさい。
曇っていれば「今日の天気は落着いて宜しい」と云いなさい。
晴れていれば「まことに朗かな快晴(きもちよくはれること)で結構です。気分まで晴ればれします」と云いなさい。

この通りに云わなければならぬのではありません。
これは一例です。何でも好い方面を見て、讃(ほ)めたり、感謝したりするようにしていますと、
しまいには、ほめたり、感謝したりすることばかりがあなたの周囲に集まってくることになるのです。
(つづく)


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