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聖典引用 板

1444a hope:2012/10/17(水) 07:20:57 ID:8tjYhMb6

新版 生活読本 谷口雅春先生著

第4章 明るい心を持ちましょう
♦笑い健康法


たとい病気になっても、暗いいやな気持にならずに、常に愉快でおれば早くなおるのです。
わがままを云って、人をこまらせ、自分もしかめ面をして、むりに暗い気持になれるのが、
病人の権利のように思っていては病気などと云うものは中々なおりません。
明るい愉快な気持でおれば、血液の中に元気をよくする成分が沢山つくられるので、早く健康になるのです。

アメリカに、ラーフ・キュアー(Laugh cure)と云う言葉があります。
日本語なら「笑い健康法」とでも云うところでしょう。
いらいらしたり、くよくよしたり、ぶつぶつおもったり、腹を立てたり、心配したりする代りに、
常に愉快に笑う事によって病気を治す新しい方法なのです。

面白からぬ事を見つけ、人の悪口を云ったり、人の欠点をさがしたり、人のアラさがしをすることは決してよい趣味とは云えないのです。
人の性質の「悪」は「悪」と見なければ消えてしまうものなのです。
何故なら人間・神の子で、人の性質の「悪」は本来無いからなのです。
それを心で取上げて「悪」として問題にするといつまでも、その「悪」は消えず、
却って「悪」の捕虜(とりこ)になり、「悪」に制服せられてしまうのです。

機械などの発明なら、どこまでも欠点をさがして、それを益々よいものにすることが必要です。
しかし、人の性質の悪と云うものはないのです。

アメリカで有名な「子供の街」の創設者(はじめてつくったひと)であった故フラナガン教父の教育法は、善いところを見て賞(ほ)める教育です。
フナラガン教父が「この子はよい子だ」とそのよい所を探し出して賞(ほ)めると、みんな立派な「神の子」の坊ちゃん、嬢ちゃんになったと云います。
(つづく)


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