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聖典引用 板

1372a hope:2012/10/02(火) 07:53:31 ID:r8H4x9xE

新版 生活読本 谷口雅春先生著

第二章 人間の「考え」は血の流れを変えます
♦条件反射ということ②

また諸君は、不味い食物を出されて、「有りがたくない」と思いながら吐き出しそうになったり、
不消化だったり、下痢したことがあるでしょう。
それを何遍も繰返しているうちには、「有難くない」と思うだけで、
どんな結構な食物でも吐き出したくなったり、不消化になったりするのは、条件反射の結果であります。

女の人がお腹に子供がやどって、二か月、三か月すると、悪阻(つわり)と云って、
神経が感じやすい状態になることがあります。
そんなときに、「有りがたくない」と思うことがあると、ただそれだけで、
どんなに美味しい滋養になる食べ物でも吐き出す様になることがあります。

妊娠(こどもがおなかにできる)して、この吐き出すことが一カ月も二カ月も続きますと、
母親もお腹の子供もやせて、弱って死んでしまうことになります。

あるとき生長の家の花嫁学校の生徒のお姉さんが、そんな吐き出す状態になり、
それが1か月もつづいたので、お医者が、これでは母親が死ぬから、
お腹の子供だけを殺して出さねばならぬと云っていましたので、
どうしようかと私にたずねてくれと云って来られました。

私は「誰かと仲が悪くて、有り難くないと云う気持ちがあるからだから、
誰にでも感謝して、有りがとうございますと、周囲のすべての人に、
すべての物に、すべての事に、感謝しなさい」と申してやりなさいと教えました。

その通り書いて送りましたら、その人は、誰か周囲の人と仲がわるくて
「有りがたくない」と思っていたことが、自分でわかり、その人と仲良くして、
「有りがとございます」とお礼を云うような気持ちになったときに、
すぐ、その吐き出す「悪阻」と云う状態はなくなったのであります。
(つづく)


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