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聖典引用 板

1336うのはな:2012/09/26(水) 21:50:16 ID:YT9aDVnY
>1335 つづき

 それでわたしは言いました。
「あんた聖経『甘露の法雨』の冒頭に、“汝が何物かに傷つけられたり、黴菌や悪霊に
冒されたりするのは汝が天地一切のものと和解していない証拠であるから省みて和解せよ”
ということが『七つの燈台の点燈者の神示』にあるでしょう。それで子供がそういう不良になるのは
誰かに怨まれておって、逆念が遠隔操縦みたいに放送されてきて、子供が不良になったり次から次に運が
悪くなるということがあらわれてくるのは、誰かに怨まれたり憎まれたりしているのが、その念波の影響で
出てくることがある。その前任の重役の人と仲直りしなければならない。それだから、その重役の家を、重役の好きな
ようなものを手土産にもって訪問し、長い間の御無沙汰したそのおわびをして、その間の事情を詳しく話して、けっして
時分がそういうあなたのスキャンダルなどをあばいたりしたことはないということを相手が納得するまで、諄々と話して
仲直りしなさい」とわたしは勧告したのでした。

 そしたら、河野夫婦は、わたしが勧告したように、早速、その日の夕方でありましたが、夕食が終ってからその前任重役の
宅を訪問していってその重役に会い、諄々と事情を話しして仲直りしたんです。そしたら、相手の恨みが解けたと思われるその
時間に不思議な感応が起こったのです。

 今までどんなに勉強せよと言っても勉強しなかった中学二年の河野さんの息子が突然自分の書斎で勉強を始めたということが後で
わかったんです。それ以来その子供は勉強家になりまして、成績もよくなってきた。けれども同じ学校にいると不良の友達からまだまだ
離れられないので、誘惑される恐れがあるので、神戸第一中学校を これはいい学校なんでしたが、それを退学させて、それから立派な
息子さんになったという話です。

こういうことはみなさんが家庭訪問せられて、成績の不良の子共でもある時に、何か他の人と仲違いしてるとか、恨まれているとか、
天地一切のものと和解していないことがないかと省みて、もしそんなことがあると、不良の子共がでてくることがあるんですから、何らかの
方法で仲直りをしておくとよいのであります。

 子供は感応しやすいアンテナみたいな心をもっているものですから一番感じやすいわけなんです。
だから天地間、何事でも、何物とでも和解していないならばまず「天地一切のものと和解する」ことが
必要です。皆さんに、不良の子共の指導を求めて来られた人があるなら、恨んだり憎んだりしている相手は
ないかと反省して、それと仲良くなるというように指導してあげるということが必要なのであります。

『生命の根元を培う新しき教育』 谷口雅春 先生著 新教育者連盟編


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