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聖典引用 板

1303a hope:2012/09/18(火) 07:41:20 ID:r8H4x9xE

新版 生活読本 谷口雅春先生著

第1章 此の世界の成立ちは?
♦人間の運は自分でつくる(p17~)


そこで神様にすべてのことをまかせられた人間は、人生(このよのくらし)の主人公となったのであります。
人間は自分で自分の主人公なのです。人間は奴隷ではないのです。
人間は自分の運を自分でつくるのであって、人間の運と云うのは、よそから勝手にやってくるのではなく、
われわれの命ずるままにやってくるのです。
だから人間の運のことを命運(めいうん)とか運命とか云うのです。
命令するままに人間の運は、よい運でも悪い運でもやって来ます。
命令すると云うのは、心の中にコトバを思い浮かべるか、その思い浮かべたコトバを口で発表するかすることなのです。

運の悪い人は、「私の運が悪い、悪い」と口でブツブツ云い、心でブツブツ思います。
その「思い」の力、「コトバ」の力でいつまでも悪い運を引き寄せるのです。
東京裁判でわかったところによりますと、山本五十六元元帥(やまもといそろくもとげんすい)でさえも、
「負ける」と思い「負ける」とコトバで言っていたそうです。
そして、日本人全体は「海行かば水(み)づく屍(かばね)、
山ゆかば草むすかばね」(海へ往ったら日本軍は負けて土左衛門(どざえもん)になる、山で戦争したら死んで屍(しがい)には草が生える)と云っていました。
そして、そのコトバを音楽と共に合唱して感情(こころ)の底に深く思っていたのです。
何と云うこれまでの日本人は愚かなことだったでしょう。
言葉は万物をつくる。国をつぶすのも国を起こすのも皆、人間の「思い」と「コトバ」の力です。
今まで、国をつぶして来た日本人は早く目をさまして、国を平和におこし、国民を生かす「思い」と「言葉」をつかわねばなりません。
(つづく)


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