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聖典引用 板

1259復興G:2012/09/07(金) 14:58:34 ID:xKxowNU.
<つづき>
<第6回 WEB誌友会用テキスト>

 『生命の實相』 第1巻

  《實相篇(上)光明の真理 第4章》 より(15)

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   言葉は健康を左右す

 このように言葉は「信念」を喚び起こし信念はただちに人間の健康を左右するものでありますから、われわれはできるかぎり言葉の善き使い方を知らねばならないのであります。
 「言葉」でこの世界に健康を満たせば、この世界の人類が健康になる。「言葉」でこの世界に光明を満たせばこの世界が光明化される。
 「生長の家」は実にこの「言葉の力」によって人類生活を健康化し、幸福化し、光明化せんがための「神の国運動」であって、「生長の家」の発行部数がふえるほど、この世界に「善き言葉の力」がふえることになる。
 「善き言葉の力」がふえればそれだけ人間の心が光明化し、地上に浮動している人間の「想念の波動」が光明化し、いっさいの現実的悪の種子(たね)が浄められ、キリスト教でいえばキリスト再臨、仏教でいえば弥勒菩薩下生(みろくぼさつげしょう)、すなわち地上天国建設の時期が早まることになるのであります。

 こうして「コトバの力」の見地から考えてみますときには「生長の家」がコトバの力によって人類生活を健康化し、幸福化し、光明化しようという運動に相反して、いかにこの世界にはコトバの力によって人類生活を不健康化し、不幸化し、暗黒化そうという運動が多いことでしょう。
 毎日日本国中に合計なん百万なん千万という発行部数をもったジャーナリズムは皆いちようにこの人類生活不健康化、不幸化の運動に味方しているようにみえる。全世界でいうときは十数億の発行部数に達するジャーナリズムが毎日コトバの力で人類生活を不健康化するための印刷物をバラまいていることになる。
 新聞紙の大半は栄養剤と薬との広告で埋まっている。その広告は
 「おまえたち物質で造られた人間よ、おまえはこの薬を飲まないと治らないぞ。」
 「この栄養剤を飲まないと健康になれないぞ。」
 とおどしつけている。これは新聞が広告料という金のために牽制されて「悪しき言葉」の力の宣伝に利用されているからであって、こんな広告を読めば読むほど、われわれ人間が神の子だという信念、物質ではなくて生命であるという信念が失われて、人間は物質であるから永久に薬物の奴隷として永久にその前にひざまずくべきものなりとの烙印(やきいん)を押されることになるのであります。

   「生長の家」出現の使命

 このようにジャーナリズムは自覚せずして資本主義に買収されて知らずしらず人類生活暗黒化運動に参加していることになり、日々世界中に十数億の印刷物をバラまいて、人類を暗黒の病的想念で一呑みにしようとしているのであります。

 「生長の家」運動がこの時起こらなかったら、われわれ人類はこの暗黒の想念の大きな口に鯨(くじら)が鰯(いわし)の群を呑みほすように一呑みにされるかもしれないのであります。

 しかし、神はわれわれ人類をまだ見捨て給わなかった。そしてこの真理の言葉の運動を起こすべくわれらに起つように命ぜられたのであります。

 本書や『生長の家』誌を谷口雅春個人の機関誌だと思っていられる方があればそれはたいへんな勘違いであります。これは神が起こされた「神の国運動」の一つのあらわれであって、谷口雅春はただ、神から霊感的に示された言葉をペン尖(さき)にふくませたインキで文字にしてゆく。『生長の家』誌に書かれた一言一句も、肉体なる谷口雅春の言葉はない。外国物の紹介でさえも「神の言葉」である。これはなるほど、いっけん「神の言葉」でないようにみえるでもありましょう。わたしもはじめはこれは「神の言葉」でないと思っていた。しかし、その外国書がわたしの手に入る経路というものが全然霊感に導かれているのでありまして、それを考えるとやはり、この本を翻訳して『生長の家』誌上に発表せよと神から霊感的に命ぜられていることがわかるのであります。
<つづく>


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