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聖典引用 板

1240a hope:2012/09/06(木) 07:22:14 ID:r8H4x9xE
人生読本 谷口雅春先生著

腹の立った時は人を咎めてはならぬ


他(ひと)が間違いをしても、相手を愛する心でその間違いを静かに教えてあげることはよろしいが、
それを荒立てて、激しい言葉で非難するなどということはよくありません。
もし相手を憎む心が起こって、腹が立っているのでしたら、むしろ何も言わない方がよいでしょう。

激しい言葉を使えば、そういう激しい言葉を出し自分自身の心が乱れます。
頭がイライラして不愉快になります。
その不愉快がいつまでも続いて、一日中暗いムシャクシャした気分で生活しなければなりません。
他が悪いのに、その悪い人よりも自分自身が暗いイヤな気持ちで暮らさなければならぬなど愚かなことです。

それよりも他が悪ければ、その悪いということを、心に外へ逐出(おいだ)してしまうことです。
そして反対に「あの人は好いのだ」と心の中で何べんも強くとなえるのです。
何事でも心の中でそれができて、外に現れてくるのですから、心の中で「そんなことはないのだ」と強く打ち消せば、
その悪い事柄はきえてしまうのです。
(つづく)


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