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聖典引用 板
122
:
うのはな
:2012/01/16(月) 10:49:55 ID:El6gIMAw
121 つづき
次の日、貴康が、何かおいしそうなものなら召上るかもしれないと、海に出て、
きすを釣って、心をこめて糸作りにして持ってきました。
「貴康がいま作った新しいおいしいきすですよ」
父は、青じその上に、つやのよい糸作りが美しく盛りつけられているのに目をやりましたが、
何事も起りませんでした。縁側の方から様子を見ていた貴康は、目をおとして姿を消しました。
お粥を炊いて出しますと、「僕は病人ではありませんから御飯でよろしい」
御飯に替えても、やはり手をつけられず、まるで神様にお供えして下げているような感じがつづきました。
そして又ベットにもどります。もういつものように大好きなお風呂に入るともいわず、テレビもつけないで眠っている
時間が長くなりました。
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