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聖典引用 板

1211a hope:2012/08/31(金) 07:18:47 ID:r8H4x9xE

人生読本 谷口雅春先生著

ヘレン・ケラーの何処が偉いか


ヘレン・ケラーの言った言葉に、「何でも明るく見る心、光明主義は物事を成しとげる基(もとい)である。
希望がなければ、何事も成しとげることはできない」というのがあります。

ヘレン・ケラーは三歳の時、脳膜炎という病気を思い、その結果、目は見えなくなり、
耳は聞こえなくなり、言葉は言えなくなったのだということですが、
その後眼で見ず、耳で聴かずして、皮膚や指先やにおいなどによって、
世の中の全ての事がよく判るようになったり、人生の三重苦の苦しみを征服した聖女として尊敬されていますが、
それにはヘレン・ケラーを教えたサリヴァン先生の教え方が上手であったのにもよりましょうけれども、
ヘレン・ケラー自身が、盲になり、聾になり、唖になっても少しも失望落胆せず、
心に希望(のぞみ)をもっていたからです。

失望とは心に望みを失うことです。
落胆とは勇気を落して、気が沈んでしまうことです。

眼が見えず、耳が聞えず、口が利けなくとも、希望を失わず、勇気を落さずにいたら、
人間はヘレン・ケラーのように偉い者になれるのです。

眼が見え、耳が聞こえ、口が利ける皆さんが希望を失わず、
自分の目的とするところへ突進して往ったら、どれほど優れた人になれるか、考えてみずとも判るでしょう。
(つづく)


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