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聖典引用 板

1106復興G:2012/08/10(金) 18:28:56 ID:xKxowNU.

<つづき>

<第5回 WEB誌友会用テキスト 3>

 『生命の實相』 第1巻

 《實相篇(上) 光明の真理》 

 「第三章 あらゆる人生苦の解決と実例」より(3)

  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 真理の治験例―1 わたしは多年の間、癌と肺結核とのために苦しんでいました。わたしはニューヨーク、ミネアポリス、ダリュース等、各地の名医という名医をたずねて診察をこうたけれども、けっきょく不治症との宣告を受けたのでした。肺結核にかかっていた近隣の人が本を読んで治ったというので、その人が深切にもわたしにエディ夫人著の『真理と健康』という本を貸してくださった。わたしはそれを読んで興味を覚えているうちに、早くも三ヵ月にして癒されてしまったのです。この書がわたしに伝えてくれた真理がわたしを癒してくれたのでした。ただに病気が治ったばかりでなく、わたしの精神状態全体が改造されてしまいました。それ以来十一年間というもの、わたしは一日も病床についたことはありません。この期間にわたしはずいぶんいろいろの体験に接しました。幾多の火のような試煉をも通過しましたが、この恵まれた真理がわたしをしてそれに耐えさせてくれました。時にはわたしはただ一人で誰もわたしに味方してくれる者がないと思われるような時もありましたが、神が常にわたしと偕にいてくださいました。

 わたしはここに無痛分娩の実例を書いておきたいと思います。それは、わたしがこのアイダホに来てからの体験です。このわたしの体験はこの種の「真理の治験例」を求めていられる愛姉たちの励ましとなると思うので書かせていただきます。ここでは手助けをしてくれる人がありませんので産褥につく時まで家事に従事していましたが、完全に健康でした。或る朝、午前五時にわたしは良人を起こしました。午前五時半にはもう子供が生まれていました。わたしと良人とのほか誰も産む時にはいなかったのです。生まれた子供をかかえて暖炉のそばの椅子にかけているわたしを見て家族のほかの者はびっくりしました。息子が朝食を運んで来てくれましたのでウンとわたしは食べたものです。昼食にはもう食堂に出かけて皆と一緒にたべました。第二日には室内を散歩し、第三日には庭園を散歩し、それから、最近まで三年間ズッと健康でとおしています。これまで常に産科医のやっかいになって苦しみとおしてきたお産の経験あるわたしには奇跡のようなことです。真理を求めていられる愛姉たちにこれが参考となることを祈ります。(アイダホ州、リュースイストン市、F・C・C夫人)
<つづく>


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