したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

聖典引用 板

1059a hope:2012/08/03(金) 07:24:17 ID:kJvHf4/g

人生読本 谷口雅春先生著

第十六章 日常生活の生かし方


一、あなたは何のために勉強しますか?
あなたは何のために働きますか?
人に威張るために勉強する、お金や衣服や食物を得(う)るために働く、とこう考えておいでなら、今日からこうした考え方を止めにしましょう。なぜでしょうか?

二、勉強すること、仕事をすることは、自分の生命が伸びることだから、楽しくてするのです。

三、使ったら減る、働いたら損をすると思うことは大きな間違いです。
誰でも自分の持っている力が限りなくあることを信じて、何をするにも全力を出す人は何事にでも必ず成功します。
よいと信じたことを確(かた)く守って倦(う)まず撓(たゆ)まずに努力する人は、いつも他の人より優った地位に就くことができます。

四、この世の中には大臣も代議士も博士も必要です。しかしそれより前に強く正しく明るい人に成ることが必要です。
強く正しく明るい人とは、他の誰に対しても自分に対するのと同じように深切を尽して悲しみや苦しみに負けずに、いつも元気で力いっぱい自分の仕事に精を出す人です。

五、あなたと一所(しょ)にこの世に住んでいる人は皆神様仏様の思召(おぼしめし)でこの世に生まれた、神の子仏の子で、あなたとは未だ一度も会ったことも話したこともない人でも、その人はあなたの兄弟姉妹と同じですから、互いに助け合い深切を尽くしましょう。
病気や不幸で苦しみ悩んでいる人にはまごころを以(もって)て慰め、元気をつけてあげましょう。

六、神様仏様はあなた達銘々(めいめい)の中にもいられます。神様仏様は絵に描いたものでも、木や金(かね)で作ったものでもありません。
よい事をして嬉しいのは、あなたの神様仏様がお喜びになるからです。神様仏様にいつも本当に喜んでいただける様な事のたくさんできる方は仕合せな人です。
(つづく)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板