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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  3

496初心者:2011/08/10(水) 09:23:41 ID:4IaAZAME
一観覧者A様

一観覧者様は、美的な感覚が要求される仕事をなさっておられるようですね。
わたくしは、そういう方面にかんしましてはド素人でありますが、それでも言わせて
いただくなら、「美」は単に心理的な問題だけでなく、霊的世界とのつながりや、
あるいは、自然的世界の「相互作用」も含めて、それらのものが複雑にからみあう
ことで織りなされるものだろうという気がしています。

ゲーテの色彩論にしても、これは「相互作用」なのでありましょう。光と闇と感覚器官の
「相互作用」によって、色彩は生み出されるのでありますね。こうした複雑な「相互作用」
を読み説くのが、おそらくは「感性」なのですね。感性によってしか、複雑な「相互作用」を、
人それぞれの内的世界に取り込むことはできないのではないかと、わたくしはこのように
考えます。

絵手紙をサークル活動で終わらせるわけにはいかんでしょうね。ふつうに暮らしている人々が、それぞれの感性にもとづいて美的世界を表現するという取り組みは、どのようなサークル
活動においてもなされているでありましょけれど、そうした活動を、真理を探究する実践の
場に持ち込むには、それなりの思想的、哲学的、あるいは霊学的背景を確立させるという
ことが、どうしても避けてとおることのできない課題として出てくるでありましょうね。

それを誰がやるのかの問題なのですね。現総裁は、いってみれば「旗振り役」にすぎないの
ですよ。じっさいに背景の確立に取り組まなくてはならないのは、わたくしたちなのでありま
すね。これが「何がでぎるか」ということなのですね。むかしの生長の家であれば、「哲学的
背景を確立する」と提案すれば、これだけで異端視され、排斥されていたでありましょうね。
「今の教え」ではそれができる。むろん「それとはわからない方法でやる」という高度な戦略
が必要であるかもしれませんが、それでもできるのが「今の教え」なのではないかと、楽観的
なことを考えております。


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