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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える  3

1552初心者:2011/10/31(月) 12:54:31 ID:hogyfr1M
SAKURA様

フロイトにかんしてですが、じつはわたくしは、フロイトはあまり好きではないので、
まったくの不勉強であります。ただ、フロイトほどすべてを間違った人はいないと
いわれているようなのですね。たしかに、フロイトはすべてにおいて間違えた。
そのような印象を、わたくしも抱いております。

それで印象批評ということになりますが、フロイトについて、すこしばかり述べさせて
いただくことにいたします。フロイトの功績をわたくしなりに述べてみますなら、それは
個人の意識と社会の仕組みとを結びつけたということであろうかとおもいます。
個人の意識と社会の仕組みには共通項がある。このことにフロイトは気づいていた
ようなのでありますね。

これは何を意味するのでしょうか。フロイトには「アンナ・O」という症例がありますね。
この症例は、『生命の實相』にも紹介されているはずであります。「アンナ・O」の症例
で、フロイトは、意識は言葉でつくられていることに、はじめて気づいたはずなので
あります。そして社会の仕組みも、その多くは言葉によってつくられているはずなので
ありますね。言葉と意識、言葉と社会。これらの関係にはじめて気づいたであろうと
いうことが、フロイトの唯一にして最大の功績であろうかと、わたくしは考えおります。

雅春先生のフロイト関連の著作は読ませいただいたことがありませんので、なんとも
いいようがありませんが、おそらく先生は、フロイトのこうした功績には言及しておら
れないはずであります。したがって、まことに畏れ多いことではありますが、倉庫に
しまわれているというフロイト関連の著作をひもといてみられることには、ほとんど
意味がないものとわたくしは考えます。すべてにおいて間違っていたとされるフロイト
理論をとりあげられたという意味で、雅春先生も、この点においては間違われたと、
わたくしは考えているところであります。


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