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生長の家政治連合と「今の教え」を考える
971
:
トキ
:2012/05/09(水) 19:43:22 ID:mZokqxfs
小林至さんという人が書いた「僕はアメリカに幻滅した」という本を読みました。
彼は、東大経済学部を出た後、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位で入団し、その後、
コロンビア大学院でMBAを取得した人物です。10年前に書かれた本ですが、参考になり
ました。
この本によれば、米国の内面では、貧富の差がたいへん強く、お金持ちはどんどんお金持ちに
なり、貧乏人はいつまでも貧乏人のまま、という制度になっているそうです。貧乏人だと、医療
も満足に受けられないで亡くなるケースも多いとあります。拝金主義が横行し、人情を無視したり
利己主義が賞賛される風潮にも触れ、日本にとって米国は理想ではない、という事を指摘しており
ます。
私の感想では、このような実情は米国の一部分で、やはり良い点も多数あると思いますが、ただ
そういう事実が存在する事も直視しないといけないと考えます。最近でも、進歩的な医師が、医局
講座制を批判し、それを受けて当局が医局講座制を解体したら、地方の医療崩壊が始まった、という例が
あります。
米国には米国の考え方がありますから、それは尊重すべきですが、日本には日本の考え方がある
ので、やはり卑下する事なく、先人に感謝し、よりよい國にすべきだと思っています。
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