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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

901トキ:2012/04/16(月) 21:11:11 ID:E3xGDCqI
 今月の機関誌を拝読していると、谷口雅宣先生が「建国記念日」のご挨拶をされた内容が掲載されていました。

 その中に、総裁が、天皇の象徴としての地位を尊重し、同時に親政は好ましくない、と言われていました。
このあたりは、山ちゃん1952様など、谷口雅春先生のご文献に詳しい人からはクレームがつく内容ですが、
今の生長の家を考えると、考えないといけないと思います。

 例えば、昭和天皇は、側近から「神のごとき判断力」と言われるほど、優れた決断力がありました。
特に国際政治では、卓越した判断力を示されました。具体的には、大戦中、ガダルカナルに米軍が来襲
した時に、大本営がこれを軽視した中、天皇お一人が米軍の本格的な反攻の開始と見抜かれました。
戦後もフォークランド紛争やソ連のアフガン侵略の際に、外国の多くの専門家が見通しを間違った中、
ぶれずに正しい判断を下されています。その昭和天皇にして、臣下の判断は基本的に尊重されました。

 ただ、そういうと、部内の「暴走」、例えば生長の家政治連合とか百万運動(これも、山ちゃん1952
様など、生長の家の歴史に詳しい人からクレームがつきますが)などの再現がなる危険性を指摘されると
思います。しかし、これらは、本部に権力が集中し、本部の中でも一部の人たちに権力が集中した時に
生じた場合であります。信仰はともかく、組織や運動については、「議論」ができるシステムを保証する
ことで、「暴走」は十分に抑止できると思います。

 総裁のあり方を考えると、「ご親政」ができた谷口雅春先生時代の組織とは別の総裁のあり方を考える
時代にきたような気がします。


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