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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

81義春:2011/06/30(木) 20:27:11
…曾祖父の最期ですが…私は曾祖父の逸話の中で一番感動し、又、その曾祖父を誇りとする話です。

曾祖父も私と同じ様に直腸癌で死にました。まだ昭和30年代。

私も身を以て知っているのですが末期になると手をつけれない痛みに苦しみ、人格すら崩壊する激烈で凄惨な痛みに襲われるのですが、曾祖父は一言も『痛い』とは言わなかった…それどころか人格を保つ為にモルヒネすら使わなかった…そして看護婦さんに凄く気を遣っていた…と。

病状を知ると…ただ、『●●君に頼む。』と知り合いで小さな頃から世話をした医師の名を挙げ、淡々としていた…と。

私は、身体は癌に侵されても、心や魂までは病に負けず、己の生き方を通した曾祖父を誇りに思う。

だから、人工肛門を観た(曾祖父の娘である)祖母が『お父さんも苦しんだ人工肛門がお前にまで・・・』と涙にくれたのを観ても、曾祖父が守ってくれてる様な気がして、逆に嬉しくなった…母方の一族が苦しんだ大腸の病、我が代で必ず、勝ってみせる、そして黄泉でまみえた時に胸を張って会いに行こう…と。

その曾祖父も黄泉から私を助けてくれている様で、前回の闘病後に買った家の引っ越しの折り、祖母の心に『水回りの道具持っていかんでどうする!』と叱ってきた…そうです。俄に信じられないけど、買った家も有り得ないくらいのタイミングで手に入ったりで、先祖達の助けがあるのだと思わざるを得ない。

…そんな、とある一族の歴史でした。


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