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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

640初心者:2011/11/29(火) 17:23:57 ID:X1fDhvjY
訊けさま

とりあえず実験につきましては、救済に特化していたつもりが、いつの間にやら
真理の追求へと様変わりしてしまったということを告白いたさねばなりません。
真理への誘惑。これに打ち勝つのは並大抵のことではございませんですね。

いずれにしましても、理論を実証するという作業は不可欠であると考えております。

ところで訊けさまのいわれる「天皇国日本の実相顕現」とは「平等観の実現」と理解
してよろしいのでありましょうか。わたくしの理論では、個と全体は等しきものとなり
ます。したがって、個としての運動は存在せず、全体としての運動のみが実在する
のであり、個の運動と見えているものも、じっさいは全体運動の一部であるということ
になるのであります。

わたくしが唱えております「実在宇宙」の性質からして、以上のことが、どうぜんの
ごとき理論的帰結として出てまいります。こうした宇宙観においては、「個」が仮に
全体の運動を離れて勝手な運動をはじめた場合には、全体との不調和が生じ、
勝手な運動を展開する「個」を全体へと引き戻し、調和を取り戻そうとする力が、
必然的に発生することになります。こうした力が「個」におよぶとき、そこに身体症状
その他の病的状態があらわれることになります。

「個」がこの力にしたがわないかぎり、病的状態は、形を変えていつまでも続きます。
「個」が病的状態を脱するには、全体との調和を取り戻すよりほかはないということで
ありますね。訊けさまがいわれる「天皇」とは、「個」を統べるところの「全体性」であり、
「天皇国日本の実相顕現」とは、以上のごときプロセスを経て、「個」が全体との調和
を取り戻すこと、すなわち「平等観の実現(仏教的に表現すればの話でありますが)」
であると理解してよろしいのでありましょうか。


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