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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

239志恩:2011/08/13(土) 04:24:42 ID:psrFh/ZU

私も幸運なことに「弟子像」が手に入り、拝読はじめたところです「訊け」様のすばらしいブログも拝見していますが、皆様が異口同音におっしゃるように、この著書は ”ほんとうに凄い本だ”の1言に尽きますね。

今、「服部仁郎先生」と「山口悌治先生」を読み終わり、「吉田國太郎先生」の途中です。
「訊け」様も言われましたが恵吾先生は、山口悌治先生に対しては、徹底的に大批判されてます。

山口先生は、世界情勢の現象的危機を説き「数は力だ」という新体勢の構想を提起されて、光明化運動を推進されたことを恵吾先生は、当時同じ部署の企画局において、常々批判の発言をされていらした。
そして、このご本の中でも徹底的に大批判をくりひろげておられます。
そこには、私の全く存じ上げない山口先生のことが書かれてあり、私は、びっくりしているところです。こんなに批判されてる山口先生がお気の毒に思いましたが、いろいろと恵吾先生に教えられております。


私が本部在職中のときの山口先生は、まだ深く静かに潜行中で、熱心に『万葉の世界と精神』の著書の執筆中でおられました。
私は、その著書が完成しないうちに本部を退職しておりますので、山口先生が正面にでられて「数は力だ」と言われたという時代のことは、知りませんでしたから。
後に『万葉の世界と精神』の出版記念パーティが、東郷神社会館で開かれたときは、(私は、資料集めに微力ながら貢献したこともあり)私は招待されて、出席しております。

なぜ恵吾先生が、「数は力だ」という構想に大批判されておられるかといえば、復興G様が抜き書きされたように、”徳久先生は「単なる数を集めて、数は力だ、というのは唯物論ですよ」といわれたことがあった”

吉田先生の文を恵吾先生が訳されて「数が力であるというのは五官の声であり、肉の声であり、悪魔の声であり、迷いの声である。
                 力とはただ一つ、天皇が力である。中心が力である。悟りが力である」。。悟りとは、實相独在、光明一元になりきることである。自分が先ず渡り切ることである。。。

つまり、恵吾先生は、「数は力だ」という唯物論的構想から発した偽光明化運動に大批判されていると、私は思いました。

P91に 恵吾曰く 【唯物論は争闘の根源】

   物質の存在を認めることは、心が形に支配されることになって、そこからものの考え方なり判断が出発すると、知性は非常に狭く限定され、又感情は執着、悲哀、闘争、愛憎の奴隷となって、實相のコトバである天藾の声、神の声、内部の叡智から湧き出る言葉に、
   心の耳が塞がれてくるのであります。そして所謂(いわゆる)、顛倒妄想となって迷い心が生ずるのであります。


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