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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

2059志恩:2017/03/03(金) 10:31:09 ID:6hRUvSRg
「新しい歴史教科書を作る会」と「統一協会」  (2013/10/19)ネットより

いかにも保守だと思えるようですが内部での対立と離合、そして背景を考えると、
とても日本の将来を担う子供たちの教科書として相応しいのか大きな疑問が湧いてきます。

確かに従来の歴史教科書が「自虐史観」の影響を強く受けているとして、南京事件・強制連行・慰安婦・原爆・
伊藤博文の併合に対する認識・近隣諸国条項等を見直し、正しい歴史による教科書という点では大いに賛成できます。

しかし組織の役員を一人ずつ考察するとどこにこの会の目的があるのか疑問になります。

まずあまりにも統一協会に関係しているメンバーが多いことです。

6代目会長に選出された小林正氏(元神奈川県教組委員長、元社会党参院議員)は統一教会の
「天宙平和連合祖国郷土還元日本大会(統一協会)」横浜大会に出席していたことが判明しており、

しかも日教組出身の元社会党の国会議員でした。

この時の人事ですが、新理事の杉原誠四郎氏は後に8代目の会長に選出されていますが、世界日報ビューポイント執筆メンバーです。
新理事に選ばれた桜井裕子氏は、西尾・藤岡のヒット作「国民の油断」の巻末年表を作成した「東島裕子」で元世界日報記者でした。

世界日報は反日宗教・世界基督教統一神霊協会の日刊紙で「ビューポイント」は世界日報の看板コラムです。
杉原誠四郎(本名・平田誠四郎)氏は、統一教会傘下の学者組織「世界平和教授アカデミー」の機関誌「世界平和研究」にも
頻繁に執筆しています。理事の小山常実氏は自由社版公民教科書の一執筆者ではなく総合監修者ですが、
やはり世界日報「ビューポイント」の執筆メンバーです。

7代目会長の藤岡信勝氏は、拓殖大学工学部非常勤講師ですが、かつては教授とか客員教授だと主張していた
元共産党員です。

それも湾岸戦争当時までということなので、つい最近までのことです。共産党との関係や扶桑社、それに扶桑社を引き継ぎ
フジテレビ出資の育鵬社と幾つか訴訟を起こしていますが、藤岡氏の代理人はその訴訟の全てが福本修也弁護士で、
この人物は東大原理研究会出身の1988年世界基督教統一神霊協会(統一教会)の合同結婚式に参加した信者なのです。

この統一教会顧問弁護士の福本修也氏は最近渋谷区松濤に豪邸を建築し所有していることでも知られています。
「大義に立つ勇気の道は生涯の勝利を招く」という文鮮明の言葉を座右の銘としている元検事の弁護士です。
藤岡氏はマルチ商法まがいのジーイーオーにも関係し、パラオの利権にも顔を出しています。そのために共産党から一応の転向を装ったとの見方もあります。

藤岡信勝氏は「新しい歴史教科書をつくる会理事」の肩書のまま、幸福の科学の月刊誌「ザ・リバティ」において「南京大虐殺は存在しない」と主張していますが、
自由社版教科書では南京虐殺を認めていました。藤岡氏は幸福の科学の「リーディング」「霊言」なる宗教行為の宣伝の前座を務めてもいるのです。


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