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生長の家政治連合と「今の教え」を考える
2052
:
トキ
:2015/11/18(水) 19:58:48 ID:thN/6e.s
ホイットニー准将の話は続いた。
「この草案は、2月12日までに完成して、マッカーサー元帥の承認を受けることを希望する。とい
のは、その日は、日本の外務大臣や他の係官と、日本側の憲法草案についてのオフ・ザ・レコード(内密)
の会合をもつ予定になっているからだ。
その時、日本側から出される草案は、非常に右翼的な傾向の強いものが予想される。しかし、私としてっは、
その外務大臣らのグループが望み、天皇を護持し、権力として残されているものを彼らが維持するため、唯一
残された道は、進歩的な道を取る憲法、即ちこれから我々の仕事の成果だが、それを受け入れ、認めることだ
ということを納得させるつもりだ」
このあと、後に問題となる発言が出る。
「私は説得できると信じているが、それが不可能な時は、力を用いると言って脅すだけではなくて、力を用いて
もよいという権限をマッカーサー元帥から得ている。」
今私は、エラマンさんが書き残した「エラマン・メモ」を見ながら、当時を想起している。が、その時はそんな
重要が発言だったと感じた記憶はない。何しろこの会合全部が私にとって衝撃的な命令だったし、たぶん民政局の
高級将校とて同じだったに違いない。この部分は、のちの1964年に至って、我々の起草した日本国憲法草案が
<おしつけ>であると問題になり、ラウエル中佐が<この発言はなかった>と宣誓口供書で取り消している。
私個人としては、エラマンさんのメモは、抜けて足りない部分はあっても、創作して書き加えるようなことは
ないと信じたい。
(つづく)
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