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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

193復興G:2011/07/23(土) 11:31:53

 以上の「明窓浄机」を拝読して、私の感想です。

(1)木間敬・寄能美枝 ご両人のお手紙に、まず胸打たれます。ご両人とも、それぞれ谷口雅春先生を深く信じ敬愛しつつ、命がけの気持ちで心情・実情を吐露し、そして鋭い直言献言などもされている。このことにまず驚きます。

(2)それに対して先生は、それを全心全霊で受け止められ、「私の面子は丸つぶれであるけれども」と、すでに発表された「田中忠雄・村上正邦 両氏の次期衆院選出馬は中止する」とおっしゃっているのです。
 ああ! 私は、言葉もありません。

 現総裁と信徒との間柄もかくあらば・・・・と、思います。

(3)谷口雅春先生は、結局「今は政治・選挙活動を中止して聖胎を長養するとき」と、生政連活動の凍結を認め、「聖胎」すなわち聖なる純粋な信仰の本を確立し、長く養い育てて行くようにと諭されました。しかし、上記「明窓浄机」で、「私が生政連関係の仕事に嘴をはさまないことにしても信徒及び誌友諸賢は生政連から後退しないやうにして頂きたい」とはっきり書かれていますから、先生のご意志・ご熱願は明らかです。でも、信仰の基礎をないがしろにしたまま政治活動にばかり走ったのでは、かえって混乱を招き、国家を救うことにならないのではないか。今こそ、盤石の揺るぎない信仰の基礎を確立して前進する時でしょう。

(4)昭和50年前後ごろ、『理想世界』百万運動を繰り広げたリーダーの森田征史氏・安東巌氏らは、当時生政連の中央部に直接関係していた方ではありませんでしたが、谷口雅春先生の悲願を深く受け止め、真心を持ってそれにお応えしたいと、命がけの活動を展開した。「衆議院を狙ふなら、公明、共産のやうに、まづ地方議員を大量に育成し強化し、生政連の地盤を固めてからやるほかありません。そのためには急いでも最低五年の準備歳月が必要であります」という生政連参謀室の献言が明窓浄机<188>に載せられていましたが、そのように、地方議員から育ててやがて衆議院まで、ということを、全力を挙げてやろうとして来られたのではないかと拝察いたします。

(5)谷口雅宣総裁は、その政治運動の影・闇の部分に引っかかりすぎて、むしろそうした活動をきびしく弾圧・排除してこられた。それで、その反動として「雅宣総裁追放」こそが谷口雅春先生のご悲願を実現する道である、と立ち上がっておられるのが、現在の「本流宣言」や「学ぶ会」の皆さんであろうかと思います。

(6)しかし、雅宣総裁を追放したら、雅春先生のご悲願が達成できるのでしょうか?
   そこを、本当に真剣に考え直す時ではないかと、私は考えております。


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