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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

1800天の使い:2012/11/27(火) 18:56:30 ID:yEsqIM1I
>>1799
上記の解説記事抜粋追加

中国の富豪が競って海外で不動産を購入しているのは大移民の前兆と受け止められる。2011年、胡潤研究院と中国銀行が18の主要都市の裕福層を対象に調査をした結果、個人資産が1億元超の大陸企業主の27%が既に移民をしており、47%が移民しようとしているという。アメリカで、中国からの累積投資移民の数がここ5年でその複合成長率が73%になっている。

  「富豪」たちの大移民は民衆を困惑させている。中国人はなぜ自分の生まれ故郷を捨ててしまうのだろう。比較的に言えば、海外はまだ富豪たちの夢の中の天国で、公平、公正、公開で、個人の権利が大事にされる環境だと見られている。規範的な法律、高い福祉、低い税率、新鮮な空気、健全な投資環境、安全な食品、ビザ無しのパスポートで海外渡航が便利、などなどが一国民として幸福を感じる最も基本的な社会要素なのである。

  一方の中国では、風向きが変われば、富豪、高官にかかわらず政治闘争に負ければ、権力や財産、ひいては生命まで一瞬のうちに消えてしまう恐れがある。富豪たちは中国で二つの悩みを抱えている。政府や法律によって公正に扱われることとそうでないこと。この点については彼らははっきりした認識を持っている。移民さえすれば政治体制による生命、財産の消え失せを避けることができる。移民は保険を買っているのと同じで、彼らは制度や法律上の安全感を求めているのだ。

  実は移民に関心を持っているの金持ちだけではない。20世紀90年代半ばごろから、共産党幹部、行政幹部、公安司法幹部や国家機関、国営企業のトップ、海外駐在機構から海外への逃亡者、失踪者の数は1.6万から1.8万人もあると推定されている。

  彼らは8000億元もの人民元を所持して逃亡している。聞くところによると、腐敗官僚の子弟がカナダに集中しているというのが公開された「秘密」なのである。彼らの父母の大半が政府高官で、また、留学生の父母の多くが処団級以上の官僚である。「裸官」たちも次々と女房や子供を海外へ移民させ、財産も海外に移し、自分の将来のために布石をしている。多くの腐敗官僚が愛人をカナダに行かせて会社を設立し、設備購入を口実に不定期的に国のお金を送金する。

  今人気の俳優やスターたちは、国内で大金を稼いでから、外国国籍を取得し、その後また中国で活躍する。これら先に富めた「社会精英」たちは既に外国のパスポートを持っており、いつでも中国から逃げ出して「外国人」になる準備ができている。

  中国大陸で改革開放をして早30年、海外移民者数は既に450万を超え、世界一となっている。人民の汗水垂らして稼いだお金が容赦なくそれらの人によって大量に海外へ持ち出されている。彼らの逃走によって中国国民の膨大な社会的財産が流失し、それが中国経済を「崩壊の危険にさらす」かも知れない。(編集担当:祝斌)


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