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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

1672トキ:2012/09/14(金) 19:01:00 ID:gWSV/III
 図書館で、イワン・コワレンコの「対日工作の回想」(文芸春秋)を借りて来て読みました。彼は、ソビエト共産党で対日工作の責任者だった人物
です。以前も読んだのですが、必要があり、読み直しました。もちろん、機密の部分は書かれていませんが、それでも内容には驚ろきました。

 例えば、彼は、朝日新聞の編集局長だった秦正流氏の名前をあげ、「わがソ連に忠実に協力してきた。」と言い切っています。(p326)
また、テレビ朝日専務だった三浦甲子二氏の名前をあげて「ソ連の真の友人」と認め、「より密接な」関係を築いていったとあります。(p331)
 まあ、それを考えると、谷口雅宣先生が、朝日新聞をあまり贔屓するのも、どうかと思ってしまいますね。

 興味深いのが創価学会の池田大作との関係で、引退後も関係が続いているぐらい、深い「関係」にあったようです。コワレンコは池田とは
信頼関係にあったようですが、池田が公明党を通じて日本に影響を与えた事実を考えると、恐ろしくなります。とにかく、この本を読めば、
ソビエト情報部が日本の世論にいかに影響を与えて来たか、という事がよくわります。

 これはあくまでも憶測ですが、今回の生長の家の混乱に、どこかの諜報機関が関与していない、という証拠はない、とすら思ってしまい
ました。


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