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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

167トキ:2011/07/20(水) 20:04:51
生長の家は政治と絶縁しただけではありません。昭和六十年(一九八五年)に初代総裁の谷
口雅春先生が亡くなられて二代目の清超先生が後を継がれると、三代目候補の雅量さん(現生
長の家副総裁兼総裁代行)の主導権がそれまで以上に強くなった。そして雅宣さんは初代の雅
春先生の教義についての解釈自体まで変えていったんです。
 雅春先生は大東亜戦争は聖戦であり、明治憲法を復元すべきだと訴えておられたが、雅量さ
んは明治惹法の復元どころか改憲も主張しなくなった。挙げ句の果てにはあの戦争は侵略戦争
だったから日本がアジア諸国に謝罪するのは当然とまで言うようになった。
 そのうえ雅春先生が善かれた政治に関わりのある書籍も一部絶版にしてしまった。『我、誰
よりも国を愛す』などの良書がたくさんあったんですが、それが全部、絶版になったんです。
 こうした生長の家の路線転換に生政連や生学連(生長の家学生会全国紙連合)などを拠点に活
動してきた人たちが反発した。彼らは雅春先生の教えを勝手に変えるのはおかしいと訴えた。
でも雅宣さんから見れば、従来の生政連は実質的に玉置和郎中心の路線だったから、その路線
で突っ走ってきた活動家たちを信用できない。それで「こいつらはダラ幹だ」とか何とか言
って切ってしまうわけです。

(p167)


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