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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

1619役行者:2012/08/27(月) 11:21:46 ID:aEtLmCt6
 ◆つづき

 そのアメリカの思惑がまったく目に入らないか、あるいはわかっていて「知ら
ないふり」をした上で、ひたすら「韓国を許すな」とやっているならば、これは
とんだ「茶番劇」でしかない。

 「尖閣」の場合は、相手がアメリカの配下ではないアメリカと対等である中共
なので、その辺で事情は違っているが、事の本質は同じである。日中間に緊張状
態を創り出して、日本を中共に向き合わせるのがアメリカの思惑であろうから、
これも「分断統治」の一つである。

 無論、もう一方では中共の拡張主義の思惑も加わっているので「竹島」よりも
複雑ではあるが、アメリカにとっては日本をアメリカの代役として中共に向き合
わせる道具として、「尖閣」を利用しようとしている事に変わりはない。

 「従軍慰安婦」「南京大虐殺」問題も、その事自体の真偽はともかく、その
「利用のされ方」においては事の本質は同じであろう。

 アメリカが「UN」と「特ア」諸国を手駒に使って日本叩きをやらせ、日本の
「右派」勢力に反発を起こさせることによって、東アジアに対立構図を創り出す
という目論みにおいて、である。

 「南京」を巡っては、ハリウッドと中共の映画資本が合作で、大作の「南京も
の」映画を十数本も製作しているという事実に、この筋書きが露骨に観て取れる
ではないか。次は、ハリウッドと韓国が合作で「慰安婦もの」映画を作り出すの
ではないのか?

 ハナシを簡単にするために、ここで思い切った言い方をするならば、アメリカ
もロシアも中共も共に日本にとっては「敵」なのであるから、「アメリカ=味方
で中共=敵」でもなければ、「アメリカ=敵で中共=味方」でもない。ロシアに
ついても同じである。

 すなわち、どの国家も固定的に支持も敵視もしてはダメなので、常に相手国の
情勢を注視しながら、いかにすれば自国に有利なように事を運べるのか、と考え
るのが外交であり国家間関係のあり方、というものである。

 しかし、そもそもがいつまでも「アメリカの植民地」のまま、では外交も国家
戦略もへちまもないのである。「領土」がどうこう言う前に、まずは「本国」が
独立しなければおハナシにならないではないか。

 「右派」の「ナショナリズム」だの「愛国心」だのが「茶番」にすぎないのは、
この一番肝心な「独立回復」を棚上げにしたままで、「領土がどうのこうの」と
やっている本末転倒ぶりだからである。この「植民地」のままで、「核武装」な
どと言っているのだから笑わせてくれる。

 最大の問題は、「特ア」諸国が「正統な批判・抗議」ではなく、強請りタカリ
的な「対日侮辱」を平然とやっていられるのは、そもそも日本がいまだに「アメ
リカの植民地」体制下にあり、またその「植民地傀儡たる日本の売国権力」が植
民地体制を維持したいがために、「独立回復」して堂々と「特ア」諸国と是々非
々で渡り合うのではなく、姑息な「上辺だけの謝罪・賠償」ばかりやってきて、
事をうやむやにしてきたからではなかったのか。

 まさに、「フクシマ」のいい加減さと同じであり、こうした「傀儡政府」のイ
カサマにとことん付け込んできているのが「特ア」諸国なのであるから、その根
本要因はまさに「植民地」体制を維持したがっている「似非独立国家」体制にこ
そある。


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