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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

1618役行者:2012/08/27(月) 11:20:26 ID:aEtLmCt6
◆非常に分かりやすい内容だったので、転載しました。


 アメリカ、ロシア、中共、これにヨーロッパの英国、フランスを加えた五ヶ国
が「連合国」=「UN(「国連」ではない!)」の安保理=「軍事管理委員会」常任
理事国。すなわち「連合国」の主要国、という第二次大戦の戦勝国にして大戦後
の世界を仕切っている支配勢力である。

 この内で、極東アジアの日本に直接関係しているのがアメリカ、ロシア、中共
の三国。

 韓国と北朝鮮という朝鮮半島の分断国家は、この三国の支配下にある。韓国は
アメリカで、北朝鮮はかつてはソ連(現ロシア)で現在は中共の配下。要するに韓
国は「アメリカの属国」で、北朝鮮は「中共の属国」である。

 そして、日本は?  アメリカの「属国以下の属領」、すなわち占領の60年固
定化=「米領日本」という「アメリカの植民地」である。

 これが「戦後日本」を巡る基本構図で、この構図の上に現在の日本に関する全
てが成り立っている。

 従って、この「基本構図」を常に頭に置いた上で、様々に発生してくる「出来
事」の意味を考えなければならないのだが、いわゆる「日本の右派勢力」という
のは、これがまるで出来ていない!!

 だから、発生する「出来事」の表面(減少)だけでしか事の意味を考えること
ができずに、やれ「朝鮮、ふざけるな!」だの「支那(中共)、ふざけるな!」、
と毎度こればかりやっている。いわゆる「『特ア』の対日侮辱を許すな!」とい
うやつである!

 今回の「竹島」「尖閣」の右派狂乱(?)も、この毎度のパターンの繰り返し
に過ぎないことは言うまでもないだろう。

 しかし、ここで考えてみて欲しいのは、そもそも「本国」が60年間も「植民地」
のままであることには頬かむりをしたままでいながら、「領土が、領土が」と言っ
ている「愛国派」の奇妙さ、である。

 「ナショナリズム」「愛国心」というならば、「本国」がいまだに「植民地・
米領日本」である事こそが最大の「屈辱」であり、「許すまじ!」き事であるは
ずなのに、そのことには「気付かない」、いや、実はそのことは「タブー」にし
て棚上げにしているのが、日本の(ごく一部の例外を除いた)「愛国派」であり
「右派(保守、右翼、民族派)」なのである!

 そもそもが、日本、韓国は共に「アメリカの支配下」にあるのであり、その韓
国が「主人」のアメリカを無視して「竹島」不法占拠などという勝手な真似がで
きるはずがないのである。

 アメリカがひとこと「竹島占拠はやめよ」と命令すれば、韓国はすぐさま竹島
から撤退するだろう。その「勝手な真似」が長年できている、ということは「ア
メリカの許可」があるから、以外にはないではないか。

 であれば、アメリカの目論みとは「共にアメリカの配下」である日韓を対立さ
せておくこと、すなわち「分断統治」であると考えるのが当然、というものである。

          つづく


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