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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

16トキ:2011/06/20(月) 13:53:39
<追加>

 生長の家の長い歴史を見ると、障害もなしに順調に発展をしたとは言えません。「生長の家30年史」「40年史」「50年史」も良い本ですが、谷口雅春先生のかかれた「明窓浄机」が実は、生長の家の歴史を知る上では、たいへん参考になります。それを読むと、谷口雅春先生がたいへんなご苦労をされたのがよくわかります。その歴史の中で、栄光もあれば、挫折もあったのです。
 私自身、長く活動をしてきて、その間には、良い事がたくさんありました。が、否定的な事も、現象としては、現れた事があります。組織としての生長の家にも、類似の事があったと思います。
 これは、たいへん畏れ多い事ですが、生長の家という組織は、世界や国家、個人にとって、優れた貢献を多数しました。が、何十年という間には、知らない間に「業」は積んでいた部分があったと感じます。多くの本を読み、そう感じました。
 
 ここで、「業」というと、生長の家と谷口雅春先生を批判する人がいますが、それは間違いである、という点は申し上げます。人間であれ、組織であれ、行きて活動をする人は必ず「業」は積んでいるといえるでしょう。私は、この文章を書いている時点ですら、生長の家と谷口雅春先生の偉大さを一点の疑いもなく、信じております。
谷口雅春先生の愛国心、理想を求める純粋な姿勢とともに、教団運営のために、隠れたご苦労をされた点を、現在の信徒一同、深く感謝申し上げるべきだと強調したいです。その点は、何回でも繰り返したいと思います。

 今日、生長の家で起こっている混乱、あるいは総裁の暴走は、今日、突然、生まれたものではなく、生長の家という組織に生じた永年の「業」が。出たものかもしれません。今回、生長の家政治連合をテーマにしましたが、実は、生長の家という組織の永年の「業」がでたものだと考えています。その意味では、総裁や生長の家という組織の問題であると同時に、生長の家に関わった信徒一人一人の問題だとも考えています。

 でも、悲観をする必要はありません。
「業」は現れたら、消えて行くと教えられています。
 今回の一連の事件で現れた以上、消えると確信しています。間もなく、問題は解決すると信じております。その意味で、夜明けは近いと確信しています。


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