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生長の家政治連合と「今の教え」を考える
1570
:
金木犀
:2012/08/19(日) 10:29:39 ID:auusu5IE
放射能大好き「ぼるぼ」原発推進 様
この点、ダライ・ラマ14世はさすがに立派な宗教家で、視野の広い公平な目で物事を見られるお方ですね。
昨年11月に、日本を訪問されて、都内で記者会見された際に、
ある記者が、原発で住民が避難し、その際放置された家畜、ペットなどの餓死した凄惨な写真を見せて、
「人間にも動物にも、放射能におびえずに生きる権利があるのではないか」
と問いかけました。ダライ・ラマは20キロ圏内の惨状に顔をしかめながらも、
「常に物事は全体を見るべきで、一面だけを見て決めるべきではない。破壊的な目的で使うものは、破壊的なものしか産まない」
として、広島を訪問した時のエピソードを披露し、一方で、「平和目的ならば別問題」と、当面は原子力をエネルギーとして活用すべきだとの考えを示されました。
原子力以外の発電手段については
「ダムは自然を破壊するなどの悪影響がある。風力、太陽エネルギーもあるが、十分ではないかもしれない。十分というのは、『先進国にとって十分』ということではく、これから発展を遂げる国にとっても十分でなければならない。そうでなければ、貧富の差が広がってしまう」
と仰ったのです。日本で脱原発を言っている人は、日本人だけが太陽光発電や風力発電などの自然エネルギーにすればいいと思っているかも知れませんが、
未だ発展途上国の人々が、やがて先進国と同様の生活水準を目指して、エネルギーを使うようになれば、自然エネルギーだけでは絶対的に足りません。自然エネルギーで大量に発電するようになれば、そこにはやはり必ずしもクリーンではない、公害は発生するのです。
安全に気をつけて運営すれば、現在原発以上のクリーンなエネルギーは存在しません。
脱原発などと言っているのは、先進国が途上国の発展をさせない前提での自分勝手な主張だということを
ダライ・ラマはしっかりと見ておられるのです。常に公平な眼で、全体を見る視野を持たれている
ダライ・ラマ14世はさすがに、記者の凄惨な写真を見せて誘導を試みても、乗せられることはありませんでした。
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