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生長の家政治連合と「今の教え」を考える
1527
:
金木犀
:2012/08/10(金) 03:21:36 ID:auusu5IE
つづきです。
つづいて聞かれた座談会では、参会者の質問に対して、
「天皇の『皇位』は有限の世界において最も完全に永遠性を顕わしているから尊いのです。即ち日本天皇は皇統連綿たる皇位の永通性によって、地上に存するあらゆる人格のうち、有限のうちに最も完全に無限をあらわしているのです。無限とか永遠とかいうものは、実相世界のものである。その実相世界の永遠性が最も完全に現象世界にあらわれているのが日本天皇の皇位なのでありまから、唯一中心の世界国家を実現さすとするならば、どうしても、この最も尊く神聖なる、日本の天皇の皇位をもって統治の中心体としなければならぬのであります。」(『生長の家』誌第四輯第三号)
と説かれたのであった。かようにして、久遠天上の実相世界がこの地上に顕現する道すじは、″中心〃に帰一するところにあることが示され、ここに「日本国実相顕現運動」の根拠がさだまったといえるのである。しかもこれが神の御教えであったるが故に、住吉時代から戦中戦後を通じて一貫して変らざる真理として今日に至るまで人類光明化運動の中心眼目としてつづいてきているのである。
生長の家における愛国心の根拠
谷口雅春先生によって神示による″国体の実相〃の奥義が誌上にて説きあかされるに及んで、俄然誌友の問に大きな反響が起った。その中には当然のことながら疑問・質問も寄せられたのである。これらの疑問に対して先生は次の如く答えておられる。
「生長の家ではこの現象は実在の世界ではない、念の影の世界である、と申しますと、そんならこの現在の日本国も実在の世界ではないのかとおっしゃるのでありますが、ごもっともなお尋ねで、『生長の家大神』の啓示によりますと、現在のような不完全な、小っぽけな、内に政党政派が争い、党利私利をこととし、アメリカに気がねしたり、ロシアに気がねしたり、ゼネバ会議に牽制されたり、失業者が路頭にあふれて、飢えにくるしんでいるような日本国は、みな吾々の迷いの念の投影であって、そんな不完全な日本国は実在しないのであります。これが『大生長の家宇宙学』の一大発見でありまして、本当の日本国−実在の日本国はそんなちっぽけな不完全なものではない、全宇宙が大日本国であることは生長の家の神の昭和七年五月二十七日の神示(※)によって明らかなのであります。
これが判らないで、日本人でありながら皇国の民でありながら、日本国を単に現実そのままの東海の一小国だなどと思って、忠君愛国を論じているなどは実は却って日本国の実相を知らない大不忠義漢にすぎないのであります。
だから真の愛国心は実相日本の実在を知り、仮相日本の非実在を知ることによってのみ真に正しく喚起されるので、そのほかの愛国心は片寄った愛国心であります。」(『生長の家』誌第三輯第三号)※「久遠天上理想国実現の神示」
これをみるとき、昭和八年に説かれた説法が、今日の状況に当てはめてもそのまま生きていることを感じる。それは矢張りそれが永遠の真理であるからである。
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