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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

1483うのはな:2012/08/04(土) 16:22:13 ID:yYVygOcQ

冷静に点検すれば、安倍内閣はわずか1年の間に3つの歴史的な仕事をしています。
防衛庁を防衛省にしたことが良くいわれますが、それは実は元々、その流れがあった。
それ以外に3つあるのです。

 第一に、憲法改正をめぐる国民投票法を、幾多の内閣のなかで初めて、ようやくにして
成立させました。憲法改正に賛否両論があるのは当然です。しかし憲法そのものの弟96条
に、国民投票が盛り込まれているということは、客観的にみて、憲法自身が国民投票法の成立を期待
していたことを意味します。憲法の施行から60年を経て、安倍政権がようやく実行しました。

 第二には、教育基本法の改正です。これにも賛否の議論は当然あります。
わたし自身も、この教育基本法の改正の中身自体にはあまり賛成ではありません。
なぜなら、この改正で日本の教育が蘇るとは思えないからです。
ただ、歴史の観点から客観的に考えるべき、たいせつな事実があります。
1945年8月の敗戦から52年の独立回復まで、日本で造られたすべてのものには、
「MADE IN JAPAN」ではなく、「MADE IN OCCUPIED JAPAN」
(OCCUPIED...占領下)の刻印が打たれました。
「日本製」ではなく、「被占領国日本製」だったわけですね。

憲法の施行は47年5月、教育基本法の施行も同じ47年の3月、いずれも「MADE IN OCCUPIED JAPAN」です。
これを安倍政権は「MADE INJAPAN」に変えようとしたのです。

つづく

『救国』 青山繁晴 著


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