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生長の家政治連合と「今の教え」を考える
1370
:
役行者
:2012/07/24(火) 18:29:58 ID:1yucUWpU
◆つづき
いままでの大量生産・大量消費型の経済体制の構造を転換しなければならないですね。
そのために、わたしがいつも言っていることが地域自立型社会の展開です。
消費されるあらゆるエネルギー源を、基本はその地域で生産し、その地域で消費するのです。
そこで、大切なのは、親米派でも親中派でもなく、自主独立派による、外交、防衛、国造りであると思うのです。
自民党は親米政党であり、冷戦時代はアメリカの軍事援助に頼らざるを得なかった。
冷戦が崩壊したが今度は、中国共産党が台頭してきて、日本もいろいろと脅かさせている。だからといって、「思いやり予算」をあてがいアメリカの背中に隠れて助けを求めるやり方は如何なモノか?
アメリカの一極覇権主義は、同時に大きな軍事的負担をもたらすものですが、金融立国によってアメリカに金が集まるように日本に対しても金融の自由化が進められた。
俗に言う、グローバリズムだ。
日本は米国債やドルの買い支えに一生懸命になりましたが、リーマンショックによってアメリカの金融立国戦略は破綻して、財政赤字や貿易赤字などの問題が一気に圧し掛かる様になって来て、いつまでも最高格付けでいられないようになってきた。
米軍にとって、財政赤字が一番の懸念材料であり、このままだと、
>>1367
の文章から察するに近い将来には日本またその近隣諸国からの米軍の撤退が検討されるようになるのであろうか。
とはいえ、米軍にとってはアジア支配の要、中国を仮想敵国とする新冷戦体制をつくらねばなりませぬ。
ところがアメリカと中国の経済関係は米中経済同盟と云うほどの親密な関係であり、アメリカの財政金融を支えているのも中国だ。
アメリカと中国は、軍事的に対立しているように見せかけながらも、経済的には一蓮托生の経済同盟国であり、中国もアメリカの資本と技術を必要としている。日本としてはこのような複雑な米中関係をどのように捉えるかですが、軍事と経済が複雑に絡み合った日中米の関係のなかで、やはりどちらにも属さずの自主独立派で行くべきだと思うのです。
前回記述しましたが、朝鮮民族も悲願の南北を統一して、同じような考えで行くべきだと思うし、東南アジアしかり、またブータン王国、ウルグアイ共和国、モンゴル、チベットなどなど、国民が幸福な多様な国々との協力、提携も必要であると思っております。
天皇が徳をもって治めている日本なら多様な国々の交流により、アメリカに頼らずとも、外交、また防衛ができると思っております。
前回も書いたように、ネット化した社会では政府やマスコミがいいように世論を操作することができなくなり、普天間基地反対運動やオスプレイ配備反対運動に見られるように、日本政府が日本国民を説得できなくなり、日米政府が合意しても日本国民世論が反対するような状況を、アメリカ政府は困惑しているのでしょう。以前のようにマスコミを使って世論操作ができなくなってきたからです。
ネットの影響でしょうか、現在は、左翼・右翼という区分けより、親米派と親中派、そして多様な自主独立派が対立するような構造になってきてます。
国会内では、財務省の影響下にあるためか、民主党も自民党も親米派がほとんどであり自主独立派の政治家は数えるほどですが・・・
ただ、次回行われるであろう解散総選挙で、増税を反対する多様な新党連立が勝利したら、自主独立派の政権が出来て、在日米軍基地の海外移転を言い出すかもしれません。
何が起こるか訳の分からない不安定な国・日本からのフィリピンの移転も、わたしが米軍だったら確かに選択肢の一つに入れるでしょう。
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