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生長の家政治連合と「今の教え」を考える
1259
:
役行者
:2012/07/10(火) 08:02:18 ID:PAQ3cwXs
◆政界再編とその足跡
また、将来の展望!
政治評論家の最近のエッセイにコメントします。
昔、GHQに占領されていた時代はGHQの指令によって政治が動かされ、ねじれなどの政治運営的弊害はなかった。ところが日本が自立しGHQの指令がなくなると「ねじれ」などで国会が混乱した・・・それを回避したのが1955年に行なわれた「政界再編」だそうです。
保守合同で自民党が誕生し、衆議院も参議院も過半数を確保する与党ができた。それから33年間、自民党の長期単独政権が続き、政治は安定を保てたが、しかし1989年に消費税を導入した事から自民党は参議院選挙で大敗北し、「ねじれ」が復活したのです。それからの日本政治は「ねじれ」が生み出す権力闘争に明け暮れることとなる。
やがて、55年体制が瓦解し、2009年に政権交代が実現すると、ますます「ねじれ」の弊害は拡大された。「ねじれ」がある限り、政権に復帰したい野党は徹底して反対に回る。
そこで予算関連法案を成立させるためには総理の首を差し出さなければならない政治構図が定着したのだ。
その構図から脱却しようと試みた戦略がどうやら今回の消費税政局らしい、今国会で決めなくとも良い消費税を持ち出して、野田総理は自公を3党合意に引きずり込み「大連立」的状況を作ったのだ。それが予算関連法案を通すために必要だと思ったからであろう。
一方、小沢氏は3党合意を盾にそれに反発する勢力を連携させ、「政界再編」を仕掛け、進行中。
1993年に小沢氏が細川政権を誕生させた時の仕掛けは44人の自民党離党から始まった。それが200人を越す大自民党を政権の座から引きずりおろした。
熊本県知事から国政に打って出た細川氏は国の中央集権体制を批判した。今の橋本大阪市長や河村名古屋市長と同じ立場である。それを選挙後に小沢氏は担いだ。
次の選挙はこの93年と似た構図になる気配を感じる。
既成政党に対する不信が新党ブームを呼びそうなのである。
つづく
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