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生長の家政治連合と「今の教え」を考える

1219「訊け」管理人:2012/07/05(木) 09:16:51 ID:???
(つづき)

<需要創出は政府の役目>

 GDP――ここではアッサリ「国民の資産」と定義――を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?設問はこれです。
 以下設問は発言者がたとえば、「学校の先生」だろうが「コンクリート屋」だろうが、はたまた失業者であろうが答えが、変わることはありません。このGDPですがいったい、どうしたら増加するんでしょうか。


☆ GDP = 消費 + 投資


 はい、この公式さえ覚えておけば免許皆伝です。(ちなみにこれ、小室直樹氏の発言ですw私も同意です。)
 
 ただこれだけの話なのです。政府は現在、消費が冷え込んでいるならば「投資」、これを積極的に行う必要があるのです。¥がないならムリとは申せ我が国は、(以前掲載した如く)世界最大の債権国なんです。ええ、財務省洗脳にひっかかっている人以外から見れば¥、溢れかえっているのが事実です。ですんで普通の感覚から見れば「な――んで投資(=公共工事)、しないのよ」になる次第なのです。

 ちなみに1929年当時(つまり高橋是清サンが活躍されていた時代)、たぶんこの部分で喧々諤々やっていた人はひとりも、いなかったと推測します。(アタリマエの話過ぎるからです)・・・以下余談とは申せ是清サンの件、話します。是清サンは「偉人」だったわけではありません。彼はたんに「あたりまえの政策」を「あたりまえのタイミングに」行った人です。「民間消費が落ち込んでいるんだろ?じゃあ、財政出動すりゃいいじゃん?」まあそんな、感じです。「それに¥、借りればいいじゃん?(=国債発行)」「だって好況になれば償還、出来るじゃん?」・・・・ただこれだけの話なのです。

 むろん「ムダま公共工事」とやらは反対ですよ。それでも経済効果から考えれば「ムダな公共工事」なんて、現下にはほとんど〝ない〟とも云えますが、これはテーマが異なるのでまた後日。


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