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生長の家政治連合と「今の教え」を考える
1041
:
役行者
:2012/05/25(金) 14:49:59 ID:gTtaPrnE
合 掌
頭山満翁という巨人!
戦後六十年を経過して 葦津泰國氏(葦津珍彦著『大アジア主義と頭山満』より)
http://www.toyamamitsuru.jp/jinbutsu/sengo60.html
参考にされてください。また私の感想を以下に記します。
私は、基本姿勢は伝統と歴史を重んずる保守主義ですが、たとえば、アメリカのインディアン、ヨーロッパにいたケルト、中国大陸にいた56民族のいくつかの文化なども、私の心に深くはぐくまれております。
どこの国も、また中国や韓国にも、その国の源泉に流れている文化には、素晴らしいもの、高貴なるもの、崇高なるものが潜んでいることと存じます。
ところが、どちらの国も今の政治においては、その崇高なるものがあまり表現されておらず、どちらかというと、米英、旧ソ連の後ろ盾によってつくられた傀儡政府でありましょう。今の日本も、中国も南北韓国も。
中国の毛沢東や北朝鮮の金日成は旧ソ連の支援を受けたし、韓国の李承晩は、アメリカから初代大統領にまつりあげられた方です。いずれも米ソの傀儡国家であり、
「頭山満翁がもっとも重視して応援したがっていた中国や南北朝鮮などには、まったく理解されず、「大アジア主義」の思想までが、まるで日本のならず者の思想であったかの如く宣伝されている始末である。」というように、アジアの、アジアによる、アジアのための独立運動によって、自ら立つことによって、生まれた国々とは云えないでしょう。
頭山満翁は 大アジア主義を掲げ、「日本に来て独立運動を志していた韓国独立党の金玉均、中国国民党の孫文、蒋介石、インドのビハリ・ボース、チャンドラ・ボース、その他フィリピンやベトナムなどの独立運動家にも大きな支援を惜しまなかった」 と。
しかし、大東亜戦争が起きて、大きなグローバリズムのなかに益々呑み込まれてしまいました。
さらに中国と南北朝鮮は、米ソによる冷戦に巻き込まれて、それぞれ旧ソ連やアメリカの傀儡国家として、ますます力を付けてきました。
中国の孫文や蒋介石は頭山満の支援を受けた同士でしたが、結果的に旧ソ連の支援を受けた毛沢東に追い払われる結果になり、金玉均などの韓国独立運動の闘士たちも運動半ばで倒れて、結局はアメリカに亡命していた李承晩が初代大統領に祭り上げられ、現在の状況があるものと存じます。
頭山満翁の大アジア主義は、 「大アジア主義は西欧帝国主義の野望から、アジアの諸国を解放し、その国の民族が培ってきた独自の文化に根ざした国を作るために、日本が積極的に応援しようという純粋な使命感に基づいていた。」というものであり、表層的な嫌韓、嫌中とは異なるものといえます。
いまや親米右翼とか、俗にウヨクと呼ばれる方達が世間を少し賑わせておりますが、私は、頭山満翁が唱えておられた大アジア主義に基づきたいと思っております。
最後になりますが、私は田中角栄元首相がどのような気持ちで中国に近づいたのか、慮ることはできません。ただ、大アジア主義だったとしたら・・・
また、日本国憲法のことですが、憲法破棄をするにしても、日本人の意識変革のための啓蒙運動が優先順位として先に来ることは云うまでもないことと存じております。
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