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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える
919
:
初心者
:2011/08/20(土) 11:10:50 ID:4IaAZAME
だんだんとボロが出てまいりましたが、「ひも理論」の話を続けます。
究極の「ひも理論」であるはずの「M理論」に「ひも」は存在しなかった。
これが問題なのでありますね。「ひも理論」とは、世界は「ひも」で成り立っているという
考え方をいうのでありますね。その「ひも理論」に「ひも」が存在しないとなると、これは
もはや「ひも理論」ではありませんね。
「M理論」は、「ひも」に代わるべつの物体を必要としていたのであります。
では、そのべつの物体とは何なのでありましょうか。
それを発見したのがポルチンスキーでありますね。あるとき、ポルチンスキーは、「ひも」の先に
何かがくっついているのを発見したのであります。「ひも」といっても、これは非常に小さな
ものでありますね。原子よりも、素粒子よりもはるかに小さくて、どのような方法を用いても
観察不可能なほどの小ささなのであります。
ですから、そんな小さな「ひも」の先にくっついた物体をどうやって発見したのか、それは
凡人のわたくしにはわかりませんです。賢い人にはそれができるということでありますね。
それでポルチンスキーは、その物体をまじまじと観察しておったわけでありますが、そこで
とんでもない事実に気づいたのであります。なんとその物体は、「ひも」の先にくっついて
いたのではなく、「ひも」がその物体にくっついていたのでありますよ、みなさん。
これが何を意味するか、おわかりでありましょうか。まさにこれは、観の転換であったので
ありますね。なんと、この瞬間に、「ひも」が世界を成り立たせているのではなく、
「その物体」が世界を成り立たせていることが判明したのでありますよ。
世界を成り立たせているその物体は、薄い膜のようでありました。そして「ひも」だと見えて
いたものも、リボン状になった、その物体であることが判明したのであります。
その物体は、薄いだけでなく巨大でもありました。おそらくは、宇宙大の大きさであろうと
思われるほどの巨大さでありました。ポルチンスキーは、その物体をDブレーンと名づけました。
Dブレーンとは何でありましょう。Dブレーンがどうやって世界を成り立たせているのでありま
しょう。それはつまり、Dブレーンこそがホログラムであるということなのです。わたしたちが
住むこの世界は、Dブレーンが映し出す立体映像であったのですよ。
世界をホログラムと見なす考え方を「ホログラフィック原理」といいます。この原理を理論に
よって説明したのが、彗星のごとくあらわれた物理学者、マルダセナであります。マルダセナ
は、Dブレーンから立体映像がつくり出される仕組みを、見事に理論化いたしました。
マルダセナによって、Dブレーンがホログラムであるというのは、たんなるおとぎ話では
なく、れっきとした理論であることが示されたのであります。
もちろん、その理論の内容は、ド素人であるわたくしの知るところではありません。しかし
それでも、Dブレーンがホログラムであることは、理論によって説明されたのであります。
マルダセナの理論は、「M理論」の提唱者であるウィッテンによってお墨付きがあたえられ
ました。近い将来、マルダセナによって理論化された「ホログラフィック原理」の正当性を
検証する実験がおこなわれる予定であるそうです。この実験が成功すれば、宇宙は
巨大なホログラムであることが証明されるはずであります。
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