[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える
893
:
初心者
:2011/08/18(木) 13:03:02 ID:4IaAZAME
脳科学をテーマに語りあおう。これはわたくしが言い出したことでもありますので、義春さん
だけにまかせておくわけにはまいりません。わたくしも、こちらの板で、現代脳科学の
「機能局在論」に異をとなえさせていただくことにいたします。
とはいえ、もちいるのはずいぶんと古い考え方でありまして、それはじつに40年も昔の
考え方なのであります。
40年も昔の考え方で最新の脳科学を斬る!はたしてそれが可能なのでありましょうか。
とりあえずやってみましょう。
ご登場ねがうのは、脳科学者のカール・ブリブラム博士であります。プリプラムは、40年
ほど以前に、脳のホログラフィー理論を提唱した人物であります。「脳はホログラムだ」。
これがプリプラムの考えでありました。
「脳とは何か」。これを考えるにあたって、研究者がヒントを得るのは、その時代のもっとも
進んだ情報技術であるといわれています。かつては電話通信であり、現代ではコンピュータ
ということにでもなるのでしょうか。
機械は、「機能局在論」で説明できますね。部品がそれぞれの役割を担い、その部品を組み
立てることで機械は機能を発揮します。研究者たちは、脳もこれと似たようなものだろうと
考えたのであります。脳をいくつかのパーツにわけ、それぞれのパーツの役割を明らかに
することで脳の仕組みを解明し、ひいては、心が脳の産物であることを証明しようとしている
のでありますね。
まだ若かりしカール・プリブラムは、脳の機能局在論者として名高いラシュレーに師事して、
脳の研究をはじめます。ラットに迷路の学習をさせ、記憶させたところで脳の一部を切除する
という研究でありました。脳のある部分を切除して、そのことでラットが学習したことを
忘れたとすれば、その場所に学習の記憶があったということになりますね。
実験は継続しておこなわれ、脳のさまざまな箇所が切除されましたが、ラットはそれでも、
迷路を難なく通り抜けました。脳を切除しても、学習の記憶は失われなかったのであります。
ついには、脳のほとんどの部分が切除されましたが、それでもラットは記憶を失うことは
ありませんでした。「記憶は、本当はどこにあるのか」。これが問題となりました。
ここでプリブラムが考えたのが、「記憶は脳全体に広がっているのではないか」ということ
でありました。記憶は部分にもあるが、全体にもある。しかも、脳の大半を切除しても記憶が
失われないということは、脳のどの部分にも全体とおなじ記憶があるはすだと、このように
考えたのでありますね。
部分と全体がイコールである。これがホログラムであります。脳はホログラムと同じように
機能している。プリプラムはこのように直観し、脳のホログラフィー理論を打ち立てたので
あります。
記憶は、本当はどこにあるのでしょうか。それは「カラダが覚えている」ということなので
ありましょうか。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板