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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える
827
:
初心者
:2011/07/20(水) 22:04:33
復興G様、ありがとうございます。
もちろん「感謝をすれば」の一文は覚えておりますとも。
ただ、神の流出を受け取る方法はひとつではなく、いくつもあるようです。
そのなかで、生長の家のみなさまにいちばんわかっていただき易いのが、
「感謝」ということだろうと思います。
じつは、これを書いたあとで、こちらの掲示板にも書いておりますように、
「実在宇宙」、これをわたくしはドリームタイムと呼んでおりますが、これを
発見いたしまして、神の流出とは、ドリームタイムからの流出、つまりは
ドリーミングではないかと考えるようになったのであります。
それと、神の流出という言葉も、生長の家のみなさまにわかっていただき
易いようにと選んだ言葉でありまして、個人的には「一者の流出」という
言葉を使っておるのであります。
「一者の流出」とは、少し前にこちらに書き込みいたしました、ヘルメス思想の
精髄ともいえる考え方でありまして、ヨーロッパの神秘思想は、その源流を
たどると、ほとんどがヘルメスの「一者の流出」にたどりつくようであります。
それで、「一者の流出」は錬金術師たちによって研究が続けられてきたので
ありますが、近代になって、心理学者のユングが、錬金術の研究から、
「一者の流出」の受け止め方を発見したのであります。
それをユングは、個性化、あるいは個体化と呼んでおりますが、説明をすると
長くなりますので、またの機会にゆずることにいたしまして、ユングの研究を
継承する形で、錬金術をオカルト的に解釈したのが、ルドルフ・シュタイナーで
あったのです。
シュタイナーは、「一者の流出」を受け止める器として聖杯(グラール)を考えました。
心のなかに聖杯をつくることで「一者の流出」は受け止められる。このことに
気づいたのであります。そして聖杯をつくり出す方法が、感謝であり、日時計主義の
実践であったということです。
それでわたくしが「大所高所」で紹介いたしましたのが、シュタイナーの錬金術なので
ありました。ところが、ではわたくしがシュタイナーの方法を実践しておるのかといいます、
これは実践しておりません。実践はしておりませんが、生長の家のみなさまに紹介する
には、これがいちばんよい方法だろうと思いまして、この方法を紹介いたしましたの
であります。
ではわたくしは、何も実践していないのかというと、そういうことではなくて、
じつはこちらでたびたび引用いたしておりますアーノルド・ミンデルこそがユングの
方法を受け継いでおりまして、ただそれは、ユングの方法とはまったく似ても似つかぬ
方法であり、なかなか気づきにくいのでありますが、わたくしの見るところでは、
ミンデルの主張するドリーミングこそが、ユングのいう個性化、あるいは個体化の
方法ということになってくるのであります。
それでわたくしは、「実在宇宙」の発見よりこちら、さらにドリーミングにのめり込みまして、
じつはドリーミングは、ここ4年ぐらいずっと、「一者の流出」を受け止める方法として
ドリーミングに関心を持っており、それがここにきて、さらにのめり込むということに
なってきまして、ですから、わたくしの「一者の流出」を受け止める方法は、感謝ではなく、
ドリーミングの自覚ということになってくるのであります。
ドリーミングという言葉を使っても、生長の家のみなさまにはわかりにくいのであります
から、シュタイナーの聖杯に近い方法として、感謝ということを使って、「一者の流出」、
つまりは神の流出の受け止め方の方法を紹介させていただいたような次第であります。
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