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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える

1925初心者:2012/07/03(火) 23:31:12 ID:TfQ0e6RA
Kジロウ様

宇宙ホログラムに関心を持っていただいてありがとうございます。

ちなみに申し上げておけば、Dブレーンにかんしては、専門書まがいの
解説書を読んでみましたが、数式で説明されると、さすがに理解は
不可能であります。

ブラックホールの情報は、2次元のホログラムの情報と等価であると
いうのは、物理学者であるベッケンシュタインという人が言っていた
ようにおもいます。64次元というのははじめて聞きました。

ブラックホールの情報は、大変な問題を含んでいるようです。ご存じ
かもしれませんが、ブラックホールはいつかは蒸発するといわれて
いるようです。

蒸発の原因はホーキング放射と呼ばれる現象です。ホーキング放射に
よって、なにも吐きださないはずのブラックホールが消滅するといわれて
いるようなのです。

問題となるのは、ブラックホールが蒸発したさいに、なかにある情報はどう
なるのかということのようです。エントロピー増大の法則にもとづけば、
情報は消えてはならないというのが物理学の中心教義でありますから、
ブラックホールの蒸発にともなって内部の情報が消え去るというのは、
物理学にとって中心教義がおびやかされる大変な事態であるようです。

ここでひとつの救いとなるのが、ブラックホールの情報は、2次元ホログラム
の情報と等価であるとする理論です。ブラックホールの情報が、内部ではなく
表面にあるのであれば、たとえブラックホールが蒸発したとしても、表面の
情報は消滅することなく残るだろうということです。

ブラックホールがたとえ蒸発したとしても、内部にあるはずの情報は消えずに
残るはずです。2次元ホログラムは、なんとも不思議な仕組みであるということが
いえる気がいたします。よくはわかりませんが、64次元の情報が、ブラックホールの
表面に等価な情報として蓄えられているといってよいのではないかと考えます。


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