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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える

1705初心者:2012/06/29(金) 07:49:10 ID:TfQ0e6RA
さくらちゃんへ

シュタイナーは、ほんらいであれば3次元的な成り立ちをしているはずの
物質世界が、第4の次元である霊的世界がこれにくわわることで2次元の
平面として体験されるようになる、ということをいっていたようですね。

シュタイナー的には、物質世界は2次元の平面として体験されることもある、
ということです。これは、現代物理学のブレーンワールドの考え方とも一致
しているとおもわれます。ほんらいは4次元の時空連続体であるはずの
Dブレーンが、なぜか2次元の薄い膜として現象化してるんですね。これは
どういうことなんでしょう。よくはわかりませんが、2次元のDブレーンが
ホログラムとしての働きを持ち、3次元的世界である宇宙を映し出している
ともいわれていますね。

Dブレーンがホログラムであることはすでに理論化されているようですが、
そのあたりの理屈は素人にわかりません。ではシュタイナーはこれにたいして
どのようにいっているのかというと、「物質は色彩である」ということをいって
るんですね。色彩が物質をつくりだしている。こういうことをシュタイナーは
いっていたということです。

つまりですね、2次元の平面世界としてしか体験されないはずの物質世界に
厚みをあたえているのは色彩だと、こんなようなことをいってるはずなんです。
では色彩とは何かというと、それは物質世界と霊的世界との距離なのだそう
です。この距離が第3の次元としてくわわることで、平面世界に厚みがくわわる
ということを、どうやらシュタイナーはいっていたようなのです。

霊的世界が降臨したことで物質世界は2次元の平面になってしまいましたが、
色彩があらたな次元としてくわわることで、この世界は3次元的に体験できて
いる。どうやらこういうことであるようです。

このあたり、まだまだ突っ込み甲斐がありそうです。Dブレーンの理屈はわから
なくても、シュタイナーの説明であれば感覚的に受け入れられる、ということが
あるのかもしれませんね。

それにしても、シュタイナーは100年も前の人なのですが、現代物理学を
先取りするような思想を持っていたというのは、驚き以外のなにものでも
ありません。


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