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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える

1612トキ:2012/05/21(月) 21:27:33 ID:L8LXy.QI
 かって阿川弘之の「井上成美」がベストセラーになった事がありました。
井上は、山本五十六や米内光政の部下として海軍次官や海軍兵学校校長などもつとめた
人物で、日米開戦に反対し、軍備としての航空の未来を予言するなど、理論家としては
高い評価を得ている人物です。しかし、偏屈なまでの真面目さと、理論偏重の傾向
から、周囲の人間からは煙たがられ、また実戦でも見るべき実績はないと言われています。

 どうも、私には、失礼ながら、谷口雅宣先生と井上成美がだぶって見えます。

 たとえば、谷口清超先生は、旧制の東大を卒業されたインテリですが、飛田給の練成に
楠本先生などと一緒に参加したり、揺籃期の青年会で苦労をされた経験があります。これも
たいへん失礼ですが、谷口雅宣先生は、その点、実戦経験が少ないと聞いています。また、
谷口雅宣先生は、コロンビア大学院も卒業された方ですが、学者としての訓練は受けたと
思うものの、それが実務家としては障害になっている部分もあると感じます。

 別に、私は、谷口雅宣先生を総裁から下ろす事に使命は感じていません。本流掲示板で
あれだけ、くすみそに貶されている現状を見ると、できれば谷口雅宣先生を弁護を
したい気持ちすらあります。しかし、今、現象としての生長の家教団は惨憺たる状態にある
し、事情を知らない一般信徒は別にして、幹部は谷口雅宣先生へ段々と冷ややかな態度を
とるようになっています。本部の方は違うでしょうが、教区の人間で、現在の総裁のご指導
を支持する人は、少数派でしょう。

(つづく)


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