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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える

1610トキ:2012/05/21(月) 20:25:48 ID:L8LXy.QI
 本流がどうの、教団がどうの、という話題から離れて、「改革」というテーマで投稿をしたいと思います。

 私も組織指導の経験がありますが、やはり「リーダー」というのは、難しいと感じます。
特に、自分が新任になり、いろいろと思っている事を実現したい、と指導をしても、なかなかうまく行かない
のは実感します。特に、宗教団体というのは、大半がボランティアですから、指揮命令のやり方はかなり難しい
部分があります。

 信仰がどうの、とか世界がどうの、という部分が建前ですが、実際にはかなり義理とか人情で動かされる部分
があります。でも、それは仕方がないと思います。基本的に人間と人間ですから、そんな理屈の通りにはいかな
いし、特に、新しいやり方を始めようとしたら、絶対に抵抗があります。その時に、無理を通したら、絶対に
失敗をします。時間をかけて議論をし、みんなの考えを理解した上で、譲れる部分は譲る勇気も必要だし、
自分がやりたい事をぐっとこらえる事も大事です。

 さて、教区の人間の一人として、谷口雅宣先生の組織指導を見ると、教団本部が言う程評価はできないが、
本流掲示板が言う程、貶すのも良くない、という感想を持っています。

 例えば、本部も教区も、何か総裁へ報告する時に、総裁が喜ぶような話ばかりを耳に入れていた、という印象
はあります。一度、谷口清超先生が、夏期青少年練成会に関する会議で、あまり下部が本当の事を言わないので、「少々、
言いにくい事でも構わないから、正直に言って欲しい」と発言をされたが、その場にいた教区の出席者の誰も沈黙を
続けた、という事がありました。

(つづく)


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