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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える

100初心者:2011/06/09(木) 12:41:40
ブログ「雅春先生に訊け」管理人様へ

じつはわたくしも、『生命の實相』を読んでも救われなかったもののひとりです。いくら読んでも救われるはずがない。そう思いました。平易な言葉で説かれているので、何が書かれているのかはわかります。でもそれが自分のなかにストンっと落ちてこない。実感が何も湧かないので、真理の言葉を知識として吸収しているだけ。そんな有り様でした。

それでも『無門関解釈』だけは違いました。読み終わるのに丸々2年かかりましたが、読み終えたときにはまったくの別人になったと感じておりました。「すでに真理は我がものとなった」と、本気でそう思い込んでいました。でもこれは、最初の関門をくぐったにすぎなかったのです。

書くと長くなりますので、詳しい話は省きますが、『生命の實相』をいくら読んでも救われないと考えたわたしは、とにかく自分の好きな分野で勝負しようと考え、まあいちおうこれでも理科系のはしくれですから、現代物理学などをかじってみて、この方向から真理を悟ろうと、このように考えてみたような次第です。

結論から申しますと、こちらの方向へ進んだことで、超越的世界を垣間見ているかのごときイマジネーションが豊かに湧き出てくるようになりました。物事をあるがままに見るのではなく、自分が見たいように見るということができるようになってきたんですね。それで雅春先生の言葉を実感をともなって読むということがようやくできるようになったというような次第なのです。

真理はひとつであっても、真理への道はひとつではありませんよね。だからわたしは、『生命の實相』を読め。読めばわかる、という指導にはどうしてもなじめないのです。読んでもわからない人には、それぞれの人にあった道を用意するということが必要なのではないかという気がします。

以上のようなことも含めて、あちらの掲示板でいろいろと訴えようとしたのですが、だめでした。いつ追放されるかわからない。そんな思いがあって、あせってあれこれ書きすぎてしまったようです。それでも、追放者の続出がきっかけでこちらのような掲示板が出現したわけですから、結果良しということなのではないでしょうか。わたしのことを気にかけていただいてありがとうございます。


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