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新・生長の家大論争掲示板1
19
:
現信徒
:2011/06/12(日) 09:37:21
うのはなさんありがとう、お借りします 現信徒 2011/06/11 20:35
cc9999
>>亡き辻村さんを偲ぶ うのはな 2011/06/06 11:02
cc9999
生長の家本部所有の能満の土地も、仕事らしいことは何も為し得ないうちに政府の新しい規則が出来て、不在地主は土地を所有することが出来なくなった。本部の代表者である総裁は東京に住んでいるので、その土地は手離さなければならなかった。規則によって、一坪一円五十銭という安値で売ることになった。
金子さん他数人の農業をしつつある誌友たちの、希望だけの坪数を分けて上げ、残りの大部分の土地は、県か村に処分を任せてしまった。今にして思うと、一円五十銭という値段は、無償のようなものである。
敗戦によって混沌としていた日本の現象の中に在って、誰も誰もが生活苦に喘いでいた。生長の家本部の男子職員たちは、二十歳代の人は戦地に行き、三十歳代の人は徴傭されて、軍事工場などで働かされていた。残された私たちの周囲にいる人たちは、中年以上の人か病人だけであった。
その頃は民間人の乗れる飛行機はなかったので、夫は時たま地方の講習会に出かけるのは、黒い煙を吐く汽車であった。帰京すると、朝の五時の薄明の中を焼け跡に出て畑をして居られた。カボチャ、サツマ芋、野菜、小麦などを収穫しては、残された人たちと分ち合っていた。残された人たちも働ける人は夫とともに鍬を振い、スコップを打ち込んでいた。
お米は作れなかったので、純粋な米の御飯は誰も口に出来なかったので、御米に飢えている人ばかりであった。
お米よりも、お米をくれる会社があると、そこへ惹かれて行く人もあった。私はそんな話を聞くと悲しい思いをした。
一般国民とひとしく、師も粗食に甘んじて朝から晩まで働いて居られるのに、弟子たるものが、お米を沢山くれる所へ去って行く。そんな人は弟子ではないと私は思った。
戦後お米が欲しいだけ買えるようになると、去った人が帰ることをゆるして欲しいと私に言って来た。
恩を忘れ、利につく人を私は帰って欲しくはなかった。
谷田部も手放し、能満も売り、興農社という社名も有名無実のものとなったが、日本の経済は年毎にゆたかになり、出版も思いのままに出来るようになったので、再び社名もあらて改めて、日本教文社となり、六誌を発行できるようになった。
販売部門を分離して、世界聖典普及協会が設立され、広く愛国者の著書も出すようになった。
辻村社長は、流通資金もゆたかになった会社が、発展の一途を辿り、赤字はとくに消え、資産もできて来たので、来る年ごとに喜びを報告して居られた。何年か前にお山へ来られた時に、「私にいつ退める時が来ましても、後継者は立派に養成してございます」「まだまだ退めてはいけませんよ」と言ったことがあった。
(略)
死ぬるまで、信仰を大切にし、来る日も来る日も『有難うございます。もったいない。』と言いつづけて居られた辻村さん。
その御冥福のゆたかなることを信じ合掌するばかりである。
「白鳩」八月号 (通巻504号) 谷口輝子 先生
教祖先生が生きておられれば、
金のために3代に仕える職員を嫌ったであろう。
清潔なのだ、生長の家は。 世界がみるどこかの
情に流された爺ぃの説得など尊敬されるどころか
軽蔑されるのがわかんね〜〜〜のか??
チョー==バカらしい〜〜〜
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