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仏教

12無名:2013/09/02(月) 23:44:00
偽経 中国撰述経典 日本撰述経典
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E7%B5%8C

偽経(ぎきょう)、疑経あるいは疑偽経とは、中国や日本などにおいて、漢訳された仏教経典を分類し研究する際に、インドまたは中央アジアの原典から翻訳されたのではなく、中国人が漢語で撰述したり、あるいは長大な漢訳経典から抄出して創った経典に対して用いられた、歴史的な用語である。「中国撰述経典」という用語で表現される場合もあるが、同義語である。 また、日本人による日本撰述経典の場合も敷衍して偽経ということがある。

東晋(317年〜420年)の釈道安(314年〜385年)『疑経録』に始まるとされる、偽経あるいは疑経として認定された経典類は、経録中で「疑経類(偽経類)」として著録され、それらは大蔵経に入蔵されることはなかった。それに対して、正しい仏典として認定されたものは真経として、大蔵経の体系を形成することとなった。

大蔵経 だいぞうきょう
http://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E8%94%B5%E7%B5%8C

仏教聖典を総集したもの。〈一切経(いつさいきよう)〉〈三蔵(さんぞう)〉とも呼ぶ。元来,〈大蔵経〉の呼称は漢訳の〈三蔵〉に若干の中国人の撰述書を加えたものを指したが,現在ではその他の国語によるものも広く総称する。すなわち,漢語のほかに,パーリ語,チベット語,モンゴル語,満州語のものがあり,西夏語のものも一部現存する。漢語やパーリ語から日本語に訳したものもこれに準じて扱われる。また,元来は〈大蔵経〉に編入される書物の基準は厳格に決められ,それ以外のものは〈蔵外(ぞうがい)〉と称されたが,近年日本で編纂されたものでは,より広範囲のものも含めている。


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