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【資料】神秘主義の系譜【探索】

93名無しさん:2013/07/20(土) 23:17:15
慈恩寺
じおんじ

山形県寒河江市にある慈恩宗本山,現在3院17坊からなる寺の総称。山号は瑞宝山。寺伝に746年(天平18)婆羅門僧正の開基といい,今日まで法相宗の法式を伝える。平安末にはこの地方の荘園の主摂関家の力に負い,寒河江荘の大寺として繁栄した。閑寂なたたずまいの萱葺きの本堂(弥勒堂)を中心に,平安末期,鎌倉期,室町期の諸仏像,中世の仏具,絵画,文書などを多く伝蔵する。また,平安末の慈恩寺一切経は,宮城県名取新宮寺一切経の一部として伝存している。江戸時代には朱印寺領2812石を得,衆徒22ヵ寺,宮仕役僧6人を支配していた。一子相伝の名のもとに伝承された林家の舞楽の奉納が,毎年5月8日に行われる。                竹田 賢正

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